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パリにてプリペイドSIMカード、O2を使ってみました 〜WeChat GOと比較した使い勝手を詳細レポート

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2019年〜2020年の年越しは、昨年(2018年)に引き続き、パリにて過ごしました。

2019年の年末年始もパリにて過ごしました(ソウル経由) 〜スケジュール【2019年12月-2020年1月・パリ旅行】

その際、通信手段としてプリペイドSIMを持参し、利用しました。

本記事では、

  • O2
  • WeChat GO

を実際に使ってみて、比較した内容をレポート致します。

今回購入したプリペイドSIM

以下の2つです。

  • O2
  • WeChat GO
注意

本記事におきましては、iPhone(iOS)利用を前提として記述となっております。

Androidについては、写真にある取扱説明書内を参照していただければと思います。

プリペイドSIM選定にあたっての条件

データ容量

普段、私は日本ではmineoを6GBタイプで契約して利用しております。

普段の使用(日本)

メール、SNS、ウェブサイト、地図での検索でして、Youtubeなどの動画はほぼ見ないという使い方です。

1ヶ月6GBですと、1日あたり平均約200MBが利用可能となります。

海外での利用は日本と異なり使う頻度は多くなる

日本で常時スマホをみているわけではありませんが、海外だとよっぽど見慣れた場所でも無い限り、常にGoogle Mapやウェブサイトで検索したりして、使用頻度がかなり上がります。

単純に倍ぐらい使う時間も多くなると想定すると、400〜500MBもあれば十分という判断となりました。

ということで、500MB×日数分以上のデータ容量を前提としました。

今回、7日ほどの旅行となるため、500MB×7=3.5GBを一つの基準としました。

通話サービス

これまでこのサービス付きのものを選びながら100%利用したことがありません。

ですが、何かあった時のためのホットラインとしてデータ通信以外にも通話機能があるとすくわれる可能性が高まります。

とはいっても、保険程度ということで、30分程度付いていればOKということを前提としました。

対象国

当然ながら、自身の旅行先が入っていることが大前提です。

今回ですと、フランスになります。

主要国ですので、ヨーロッパで使えるSIMと記載があれば、間違いなく入っている国の一つです。

ですが、東欧あたりの国で微妙に利用できるかどうか曖昧なところがあったりしますので必ず確認しています。

以前ヨーロッパ旅行でポーランドに立ち寄った際、ヨーロッパだからOKだろうと思っていざ到着したら利用できず、そもそもポーランドが対象国ではなかった、ということがありました。

ポーランドへ移動、ワルシャワ市街へのアクセス情報など【2017年9月・インド-ヨーロッパ旅行】14

対象国の記載は必ずありますので、事前チェックは必須です。

アマゾンで購入

いつもプリペイドSIMは、アマゾンで購入しております。

例えば、Amazonで「プリペイドSIM フランス」で検索すると、以下一例ですが、5〜30日あたりを中心にそろって販売されているのがわかります。

海外旅行前に、アマゾンで必ず検索していまして、

  • どのようなSIMがでているのか?
  • 価格帯はどうなっているのか?

上記記載したデータ容量、通信速度、利用国など条件、サービスを含めチェックしています。

O2

上記を踏まえ、今回購入したのが、

WeChat GO

となります。

利用前の設定

注意

本記事におきましては、iPhone(iOS)利用を前提として記述となっております。

Androidについては、写真にある取扱説明書内を参照していただければと思います。

私の使用環境

私の使用環境は、以下となります。

  • 端末:iPhone7
  • SIMカードの大きさ:nano
  • 契約:mineo(マイネオ)Dプラン(ドコモプラン)

日本で利用しているSIMのプロファイル削除 ※

海外で利用する際、必ず日本で利用しているSIMのプロファイルを削除します。

プロファイル削除の方法

iPhoneの「設定」 -> 「一般」にアクセス。

「プロファイル」をタップして、削除。

以下に設定手順を詳細に記載しておりますのでご参考にして下さい。

注意

現状においては、プロファイル削除は必要なくなったかもしれません。

付属の説明書、手順書をご確認いただけたらと思います。

プリペイドSIMを利用するための設定

日本から海外に移動の際、機内モードをONにしているかと思いますので、機内モードをOFFにします。

さらに、データローミング設定をONにします。

こちらに関しては上記の記事にて記載しております。

海外から戻ってきた際の設定

再度、日本で使っているSIMのプロファイルを設定する必要があります。

例えば、私の利用しているmineoはスマホアプリで簡単にインストールが可能です。

実際に使ってみました

O2は日本で事前に申請が必要です!

私は海外にいく直前でなんとかギリギリ気づきましたが、2日ほど前にSIMの番号を指定のURLにアクセスして登録しておく必要があります。

アクティベートに必要なようです。

それを忘れると、SIMを差しても使えませんし、申請して数日は使えない状態となりますので、ご注意を!

Amazonの販売ページや同封の用紙に記載がありますので、それに従って登録しておきましょう。

Amazonで購入した際の注文番号(の最後6ケタを入力)も控えておく必要があります。

登録できないことがあります

ちゃんと記載のSIMの番号をいれても、エラーで登録できませんでした。。。

エラーのアラートが、中華系っぽくてちょっと心配になりましたが、記載されているメールでエラーについて連絡するとすぐ対応してくれましたので、その後は問題なく登録完了となりました。

登録完了メールが来るわけでもないのでちょっと心配ですが、スクリーンショットをとっておくとよいと思います。

利用した場所

パリ市内のど真ん中、例えば、アンヴァリッド(Invalides)駅・エッフェル塔、凱旋門、ヴァンドーム広場、コンコルド広場、バスティーユ広場といった観光地での利用です。

WeChat GOの感想 〜安定の使い勝手

こちらは、以前より利用しているSIMでもありますし、以前のパリ旅行でも利用していたので、問題無く利用できました。

SIMを差してからすぐ4Gとなり、その後もほぼ4G利用ができましたし、満足度は高いです。

アマゾンで購入したWeChat GOのプリペイドSIMカードを使ってみての感想(パリ、フランクフルト)【2018年12月〜2019年1月】 ヨーロッパ旅行にオススメのプリペイドSIM、WeChat Goをパリ、ウィーン、フランクフルトで利用してきました【2019年7月ウィーン・パリ旅行】

O2の感想

空港でSIMを交換してから2日間くらいまで、3G表示でした。

通信そのものはちょっと遅いかな?というレベルではありましたが、支障は特になく利用できましたので使い続けました。

結果的に、原因は不明ですが、3日目辺りから4Gになったのでそれはそれでよかったのですが・・・。

購入した販売店の対応が大変残念でした。

O2について、販売店に問い合わせ。すると・・・

もともと4Gということで購入したのでこれは「当たってしまった」かなと思い、購入した販売店にメールで連絡しました。

返答のメールを見ると、中華系の方からの返信でした。

いくつか設定方法についての説明がメールで届きまして、SIMを抜き差しする、もう一度設定し直す、iPhoneを再起動するなど記載がありまして、レスポンスも含め、それは大変丁寧でした。

が、一向に3Gのままでした。

すべて試したのち、その旨メールで伝えたのですが、その後は全く連絡が帰ってくることはありませんでした。。。

時期が年末年始ということもあるのかもしれませんが、年明けも連絡はございません。

まとめ

WeChat GOは安定の使い勝手でした。

O2も選択肢にできるプリペイドSIMだと思いますが、結果使えたものの、サポートが残念、という結果でした。

特に、WeChat GOは、私は以前より使っていて使い慣れているということもありますが、金額も安く重宝しています。

今回のO2のように別のSIMを使ってみようかな、と思った際にもWeChat GOの方をバックアップ的に使えます。

※O2について、他に送料無料で少し安いものもございますが、こちらはお届け日時指定便が無料となっていますので、急ぎの際に重宝します。

以上です

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