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パリでの最後の観光後、シャルル・ド・ゴール空港から日本に帰国し、羽田空港に到着しました。
帰りのフライトはエコノミーからプレミアムエコノミーにアップグレードされまして、とてもラッキーでした。
前回はこちら。
ご参考まで、2017年7月のヨーロッパ旅行のスケジュールは以下となります。
2017年夏のヨーロッパ旅行スケジュール【2017年7月 ドイツ・フランス旅行】
朝食・Le St. Régis
ノートルダム大聖堂から至近のカフェです。
サンルイ島にあり、橋を渡れば、大聖堂があります。
場所
6 Rue Jean du Bellay, 75004, Paris, フランス
早起きしていったところ、すでに沢山の人でいっぱいでした。
モーニングのセットを注文。
オーダー
パン
複数味わえます。
一つはクロワッサンでした。
ジャム
オレンジジュース
ゆで卵
コーヒー
お会計
13.50ユーロのモーニングのセット2つで、27.00ユーロ(日本円で約3,500円)。
ベルティヨン Berthillon
せっかくですので、同じサンルイ島にあるアイスクリーム屋さんにも立ち寄りました。
場所
29-31 Rue Saint-Louis en l’Île, 75004, Paris, フランス
こちらのお店、パリにいくつか店舗がございます。
人気店でして、行列を並んでの購入です。
ベタですが、やってみました。
ノートルダム大聖堂
お腹を満たしたところで、最後の観光、ノートルダム大聖堂に向かいます。
お隣、シテ島にございます。
場所
6 Parvis Notre-Dame – Pl. Jean-Paul II, 75004, Paris, フランス
セーヌ川クルーズで眺めたのですが、改めて見学します。
何度かパリに行っていますが、初めて行きました。
途中、鴨さんがくつろいでいます。
平和です。
近くでみるとせまってくる感じと歴史を感じさせるつくりです。
いつもながら、ヨーロッパの歴史的建造物には感動を覚えます。
この日は大変混雑しておりまして、行列ができておりました。
ちなみに、中に入るだけだと無料です。
建物が大変大きいため、写真をとるために、建物から離れて撮影することになります。
この辺りが撮影スポットでもあり、たくさんの人が集まっています。
行列もこのあたりまでのびており、ちょうどその際に撮りました。
行列はありますが、セキュリティチェックで中に入るのに時間がかかるようで、10分もすれば入れました。
テロなど最近ありますので、観光地の主要な建物にはセキュリティチェックが必ずありますね。
観光地でもあり、礼拝者のみなさんの集まる場所でもありますので、とても静かです。
天井も高く、空間がとても広く感じます。
日本語含め、複数の言語で説明もございます。
上記は2017年当時となります。
今は、2019年の火災で立ち入ることができません。
シャルル・ド・ゴール空港へ
W パリ – オペラ
帰国便に乗るため、シャルル・ド・ゴール空港に向かいます。
荷物はホテルに預けており、ピックアップするため、W パリ – オペラに戻りました。
レイトチェックアウト(2017年7月当時は、16時までOKでした)が可能でしたので、部屋に戻っていったん休みました。
レイトチェックアウトのおかげで旅行の最後までくつろぐことができました。
2018年8月以降、14時チェックアウトになります。
無料宿泊ですが、宿泊税はかかります
なお、パリの旅行においては、無料宿泊であろうが料金を払っていようが、宿泊税がかかります。
6ユーロほどかかりました(日本円で約870円)。
ロワシーバスでシャルル・ド・ゴール空港へ移動
オペラ座近くのロワシーバスでシャルル・ド・ゴール空港に向かいます。
バス停乗り場
オペラ座から大変近いです。
シャルル・ド・ゴール空港までの直行バスです。
1人あたり、11.50ユーロ(日本円で約1,500円)です。
この後、値上がりしており、12.00ユーロとなっております。
(2019年9月時点)
乗り場に自動券売機があります。
クレジットカード(Master/VISA)OKです。
ダイナースはNG。
到着までの時間
およそ、1時間ほどとみておけばよいです。
途中、パリ市内から抜け出すまでに大変な渋滞にでくわします。
具体的には、地下鉄Porte de Clignancourt駅を通る、ベリヤール(Belliard)通りの付近です。
車が入り乱れ、信号が切り替わる前に横断できず、道をふさいでしまうことが重なり、大変に混みます。
しかし、それを抜けるとあとは高速道路なので(かなり飛ばしますし)、ほぼ1時間でつくとお考え下さい。
利用している最初のころ、かなり焦って、そもそも空港まで着くのか?というくらいな光景に出くわしますが、最近は慣れてしまいました。
シャルル・ド・ゴール空港に到着
Roissy-en-France, 95700, フランス
空港での免税手続き
シャルル・ド・ゴール空港では手荷物遅延を起こされてしまいましたが、空港内の案内はとても充実していると感じます。
例えば、免税手続きの場所についてもこのような案内が逐一でています。
しかも、(面倒な)税関とのやりとりがなくとも処理ができてしまいます。
このような機械が設置されており、しかも日本語も選択可能。
指示にしたがい、お買い物した際にもらった書類にあるバーコードを読み込ませるだけです。
この時、購入した免税対象の商品、航空券、パスポートは必ず用意しましょう。
商品そのものをチェックされる場面はございませんが、いちおう用意して下さい、と記載されていますので。
その後は、投函ボックスがすぐ横にありますので、先ほど認証した書類やレシート一式をお店からもらった封筒にいれていれるだけです。
また、そこに職員の方も立っているので、質問できます。
郵便だと紛失のリスクもなくはないですが、空港の投函ボックスですから、間違いありません。
念のため、写真をとっておき、控えておくことをおすすめします。
特にバーコード下の数字は必ずメモしておきましょう。
これだけです。
とっても簡単です。
シャルル・ド・ゴール空港での免税手続きについての詳細
詳細については、以下に詳しくまとめています。
参考・海外旅行時の免税手続きについて
上記含めまして、海外旅行時の免税手続きについて、以下にてまとめております。
フライト情報
フライト情報
パリ PARIS CDG 20:05発
羽田 HANEDA 翌日14:55着
アップグレード
今回、帰りの便のビジネスクラスがどうしてもとれず、とはいえこの時期にヨーロッパ旅行がしたいということで泣く泣くエコノミークラスでとりました。
エコノミークラスで耐える覚悟でANAの受付カウンターでチェックインしたところ、ANAの男性職員(日本人、マネージャ?)の方がでてこられ、プレミアムエコノミーが空いているのでいかがでしょう?というオファーがありました。
これが、アップグレードというやつでしょうか。
もちろんOKしました。
ANAの上級会員、スーパーフライヤーズカードを持っていたためかと思います。
プレミアムエコノミー
初めてのプレミアムエコノミーです。
4人席のところが3列となっており、当然ながらエコノミーより広いです。
もちろん、座席前後も広いため、リクライニングも前後の席を気にせずできます。
国内線のプレミアムクラスのような座席で、隣接しているパターンのような感じです。
目の前は、ビジネスクラス。
プレミアムエコノミーへのアップグレード、前と右側がフリーなのは大歓迎ですが、乗りたかったビジネスクラスを目の前にするとこちらにいきたかったなという思いがでてきます。。。
フライト中
iPadでdマガジンコンテンツをみたり、もってきていた本を読んで過ごしました。
羽田到着
定刻通り、羽田空港に出発の翌日14:55到着。
この景色をみると、旅も終わりだなあという気持ちになります。
7月ということもあり、到着するやいなやジメっとした独特な暑さを感じました。
日本に帰ったなあという思いにさせられます。
ヨーロッパの気候はジメジメがなくっていいんですよね。。。
関連記事 〜ヨーロッパ旅行記
ご参考まで、これまでの旅行のうち、ヨーロッパ方面の旅行記となります。