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2019年の年末年始は2018年に続き、パリで過ごしました。
前回の記事はこちら。
サンジェルマン・デ・プレ〜シテ島観光 〜半日あれば楽しめます（徒歩コース）【2019年12月-2020年1月・パリ旅行】6
今回のパリ旅行では、ホテル バック サン ジェルマン (Hotel Bac Saint Germain)を拠点にしました。
本記事では、リュー・デュ・バックからアンヴァリッド、シャン・ド・マルス公園（エッフェル塔）観光となります。
今回はエッフェル塔には登りませんでして、眺めるのみです。
晴れているととてもすばらしいエッフェル塔を拝めるのでともかく晴れている日にいきましょう。
その他、お値打ちなドラッグストア・ファーマシーモンジュにも立ち寄ることができました。
ディナーでは日本人シェフのH.KITCENでフレンチを堪能しまして、この日も充実した1日となりました。
ご参考まで、今回のパリ旅行のスケジュールについては、こちらにて記載しております。
2019年の年末年始もパリにて過ごしました（ソウル経由） 〜スケジュール【2019年12月-2020年1月・パリ旅行】
今回の訪問エリア
リュー・デュ・バック 〜 アンヴァリッド 〜 シャン・ド・マルス公園（エッフェル塔）
ホテル バック サン ジェルマン Hôtel Bac St-Germain
場所
66 Rue du Bac, 75007 Paris, フランス
メトロ12号線・リュー・デュ・バック駅からすぐそばです。
パリのメトロはほぼ動いていませんでしたので、歩きで移動しました。
観光したところ
カトリーヌ＝ラブレ庭園 Jardin Catherine-Labouré
バビロン Babylone 通りに大きな庭園（公園）がありました。
遠くにうっすら見えるのはモンパルナスタワーです。
パリの中心地は大きなビルがほとんどないので大変目立ちます。
手入れのいき届いたきれいな公園でした。
フランシスコ・ザビエル教会 Church of Saint-François-Xavier
バビロン通り Babyloneからエストレ通り Estréesに変わった場所にある、フランシスコ・ザビエル教会。
12 Place du Président Mithouard, 75007 Paris, フランス
同名のメトロ駅もあります（13号線）。
あのフランシスコ・ザビエルの名前のついた教会です。
アンヴァリッド廃兵院
ナポレオン（1世）のお墓がある軍事博物館です。
129 Rue de Grenelle, 75007 Paris, フランス
南側から眺めた景色です。
北方には大砲なども周辺に残っています。
遮るものもないので、存在感があります。
MORI YOSHIDA
アンヴァリッド廃兵院のすぐ近くにMORI YOSHIDAはあります。
2019年11月の渋谷スクランブルスクエアにもお店ができた、逆輸入の人気スイーツ店の本店です。
65 Avenue de Breteuil, 75007 Paris, フランス
我々は2018年の年末にパリに行った際や、日本のお店にも行きました。
特に日本の店鋪は大変な人気で夕方には完売が続いています。
詳細については、こちらで記載しております。
【パリ・スイーツ】MORI YOSHIDA（モリヨシダ）〜パリでいただく、日本人パティシエの美しいケーキ☆
日本のお店はこちら。
今回パリのお店をのぞいた際は空いていました。
ケーキ以外にパン類もあるのが日本のお店と異なり、バラエティあふれる品々がございます。
公園 〜Esplanade Jacques Chaban-Delmas
MORI YOSHIDAの前の公園は、ワンコのお散歩通りでした。
44 Avenue de Breteuil, 75007 Paris, フランス
ベンチもあるので、座ってみていると続々パリワンコを眺めることができます。
ワンコ好きはぜひこちらにどうぞ。
日本と比べて驚きなのが、リードがなかったりします。
しかし暴れたり他人に噛み付いたりがなく、しつけが行き届いています。
パリジャンのあとをついていく柴ワンコ。リードなしでした。
モーニング 〜Maison Lallement
37 Avenue Duquesne, 75007 Paris, フランス
アンヴァリッド周辺のパン屋さんです。
イートインがあるのがありがたいです。
パンの種類も豊富。
定番のクロワッサンもございますが、お店にはスイーツやドリンクなど種類も豊富です。
モーニングメニューというセットはございませんので、好きなものを選んで購入。
パンが1ユーロ台からあり、お手頃価格です。
お店でいただきました。
ホットドリンクとともに、イートインでいただきました。
こちらのカフェについての詳細はこちらからどうぞ。
【パリ・ベーカリー】Maison Lallement 〜アンヴァリッド、シャン・ド・マルス公園（エッフェル塔）から近くイートイン可能なベーカリー
クレ通り Rue Cler
60-62 Rue Cler, 75007 Paris, フランス
エッフェル塔のあるシャン・ド・マルス公園近くの商店街です。
お肉屋さん、八百屋さんなどが並んでいます。
エコール・ミリテール
1 Place Joffre, 75007 Paris, フランス
シャン・ド・マルス公園
2 Allée Adrienne Lecouvreur, 75007 Paris, フランス
エコール・ミリテールの前に広がる公園です。
幸運にも晴れていて、大変きれいなエッフェル塔を眺めることができました。
エッフェル塔
意外にも柴犬をいろんなところで見ることができました。
こちらもリード、首輪なしで自由に走っていました。
薬局でお買い物 〜Pharmacie Monge
パリの高品質な化粧品を購入する際には、以前より訪問しているCity Pharma（シティファルマ）がありますが、他にもございます。
パリの格安ドラッグストア・City Pharma（シティファルマ）でオトクにコスメショッピング！
そのうちの一つが、今回訪問したPharmacie Monge（ファーマシーモンジュ）。
こちらも狙い目な薬局です。
13 Rue du Commerce, 75015 Paris, フランス
パリ市内にいくつかございますが、エッフェル塔近くの店鋪に立ち寄りました。
こちらの鉄橋をくぐって進むと、左側にお店が見えてきます。
こじんまりとありますが、この赤の看板を目印としてください。
中に入ると、シティファルマ同様、商品がもりだくさんです。お値段もシティファルマと同じように他のドラッグストアに比べ安いです。
やはりですが、お客さんはアジア系の人たちも盛りだくさんでした。
ランチ 〜Cafe Le Dome
公園の近くのレストランでランチしました。
事前情報全くなしでの利用です。
47 Avenue de la Bourdonnais, 75007 Paris, フランス
いわゆる観光地どまんなかな場所にあるレストランです。
立地は大変素晴らしいです。
お昼のピークは過ぎていましたが、立地柄かお客さんはひっきりなしにきます。
店員がお客さんをさばききれず、しびれを切らして出ていく人もちらほら。
2人だとたとえ席があいていても4人テーブルは利用できません。
ドリンクはペリエ、食事は牛ステーキ、チキンのお皿を注文しました。
焼きすぎな表面にペラペラなお肉と見た目的にもアウト。
しかも見た目にはわかりませんが、ゴムのような食感でしかも大変切りづらかったです。
ナイフもバターナイフのようなタイプでした。
チキンの方はステーキに比べて苦労はしませんでしたが、食べづらいことでテンションが下がるのが明らかに自覚できました。
パリでしかもエッフェル塔近くという大変すばらしい立地なのですが、いわゆる（お客様商売をしない）「観光地的な飲食店」だったようです。
ハズレでした。
実際に後でトリップアドバイザーを見ると・・・。
2.0！！
下から数えてパリのフレンチだと5位という評価！
レストラン全体でも1,460くらいと大変すばらしいランクにあり、評価どおりだと私も感じました。
Le Domeで検索するとモンパルナスのほうがでてきますが（Le Dome）、こちらは比較的評判のよいレストランなのでお間違えないように。。。
あえて利用するとなれば、飲み物だけですかね。
再び、アンヴァリッド（北側）
夕暮れ時のアンヴァリッド。
北側から。
サント・クロチルド聖堂
シャン・ド・マルス公園から東に延びるサン・ドミニク通りSaint-Dominiqueを歩いてサンジェルマン・デ・プレ方面に戻ります。
途中で素敵な教会がありました。
23B Rue las Cases, 75007 Paris, フランス
教会前には小さな公園もありました。
自由に入ることができます。
街に普通にこのような素敵な教会があるのですね。
ステンドグラスが鮮やかでした。
ディナー 〜H Kitchen
日本で事前に予約してきました。
以下から、日本語で予約可能です。
しかも日本人シェフのお店で、評判のフレンチです。
18 Rue Mayet, 75006 Paris, フランス
最寄り駅はDuroc駅という駅となりますが、モンパルナス駅からも歩いていけます。
（上記写真はセーヴル通りです。）
ちょっと入った道となりますので、夜はわかりづらいかもしれません。
日本人の方がサービスしてくれまして、やはり日本人だとメニューの詳細も聞けてよいですね。
アラカルトで注文。
まずはシャンパンで乾杯。
前菜ののち、つぎに来たのがこちらのトリュフ満載のラーメン。
そしてメイン。
こちら、なんとカツレツ。
骨付きです。
お魚はタラ。
スープが優しい味わい。
デザートはバラエティかつボリュームある構成。
おかげさまでランチのゴムステーキで味わったモヤモヤ感をすっかり忘れました。
お店を訪問した際の詳細レポートはこちらから。
【パリ・ビストロ】H.KITCEN 〜日本人シェフが作る意外性のある品々は一見の価値ありです
次回に続きます
年末の凱旋門観光、年越しはテレビでニューイヤーイベント観覧【2019年12月-2020年1月・パリ旅行】8 