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2018年最終日、デパートでお土産探し、凱旋門での年越しイベントに参加!【2018年12月-2019年1月・パリ・フランクフルト旅行】12

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2018年12月〜2019年1月に、フランス(パリ)、

ドイツ(フランクフルト)に行ってきました。

【2018年12月〜2019年1月】
ビジネスクラスで行く、冬のパリ・フランクフルト旅行スケジュール

https://mashichan.com/entry/201812-201901-frankfurt-paris-schedule

 

前回はこちら。

【ホテル】パリの4つ星ホテル、ウェスティン・パリ ヴァンドーム
 〜騒音事件に遭遇したもののパリ中心地にあるラグジュアリーなホテル
【2018年12月-2019年1月・パリ・フランクフルト旅行】11
https://mashichan.com/entry/the-westin-paris-vendome

 

この日は、12月31日。

 

デパートでのおみやげ巡りや、

念願の凱旋門での年越しも楽しめました。

 

今年(2018年11〜12月)は特に、

週末にデモがシャンゼリゼ通りで定期的に開催され、

治安について指摘されたパリですが、幸いにも問題なく過ごせました。

 

しかも、前日(12月30日)同様、普通にお店が営業しております。

 

 

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宿泊ホテル 〜ウェスティン・パリ-ヴァンドーム

 

ウェスティン・パリ-ヴァンドーム

 

場所

3 Rue de Castiglione
75001 Paris
フランス

 

 

通常ですと12時チェックインなのですが、

アメックスSPGゴールドエリート会員なので、

14時まで滞在できます。

※以前はこのグレードでも16時まで滞在できましたが、

現在はさらに上のグレードでないとその特典はつきません。

 

こちらの訪問については、以下の記事で詳細をまとめております。

【ホテル】パリの4つ星ホテル、ウェスティン・パリ ヴァンドーム
 〜騒音事件に遭遇したもののパリ中心地にあるラグジュアリーなホテル
【2018年12月-2019年1月・パリ・フランクフルト旅行】11
https://mashichan.com/entry/the-westin-paris-vendome

 

さて、「左岸マダム御用達」というボン・マルシェ(Le Bon Marche)でおみやげ探しです。

 

ボン・マルシェ(Le Bon Marche)

 

1852年にパリで開店した、世界最初のデパートと言われていて、

ルイヴィトンで有名なLVMHグループに買収されております。

 

ウェブサイトは日本語表記もございます。

 

場所

24 rue de Sèvres
75007 Paris
フランス

 

 

最寄り駅は、セーヴル・バビロン 駅(Sèvres Babylone)。

 

出口をでると、すぐ目の前にボン・マルシェが見えます。

 

 

年末でしたので、特別営業時間となっていました。

厳密には、こちらはいわゆるデパートでもブランド品などのお店があつまった専門店となっており、我々が行きたいと思っている食品館は隣にありました。

 

食品館はこの隣です。

 

厳密には、名称が異なります。

 

ラ グランド エピスリー ド パリ LA GRANDE ÉPICERIE DE PARIS(ボン・マルシェ 食品館)

 

LA GRANDE ÉPICERIE DE PARIS(LVMHグループのウェブサイト)

 

場所

38 Rue de Sèvres
75007 Paris
フランス

 

こちらがボン・マルシェの食品館。

 

こちらも営業時間が年末対応となっておりました。

クリスマス(12月23日、24日)と年末(12月30日、31日)も営業しているのですね。

12月31日も19時まで営業していました。

 

内装

この日は12月31日でして、かなりの賑わいでした。

ここだけみると、クリスマスのようなデコレーション。

 

中はベーカリー、鮮魚、チーズ、コーヒー、お酒等コーナーが分かれています。

 

コーヒーもずらり。紅茶もブレンド済みのものが中央に売られています。

 

これ、すべてお水もしくは炭酸水のコーナーです。

日本だとなかなかない光景。

 

 

こちらが鮮魚コーナー。

 

ヨーグルト、チーズだけで一つのコーナーができあがっていまして、こちらはバター売り場。

我々のお目当ての一つ。

これだけで1つのコーナーになっています。

エシレもありました。

 

ラファイエットでも同じものが売ってましたが、

ボン・マルシェの方がお値段がこちらの方が安かったです。

 

季節的に冬でもありますので、

日本に持ち帰りも可能です。

それ前提でいくつか購入しました。

 

日本人が群がってました・・・。

 

ベーカリーコーナー。

日本でいう菓子パン的なものは全くなく、

そもそものクオリティが違います。

 

日本でありがたく「ベーカリー」として出されているものが、

パリでは当たり前に食べられています。

そういう文化なのですね。

 

 

次に目指したのは、お目当てのMeert(メール)のゴーフル。

この周辺にもやたら日本人がいました。

(我々もその一員ではありますが)

しかも、こちらも女性ばかり。

 

日本で売ってませんが、有名なフランスのお菓子です。

 

何種類もありましたので、いろいろ買ってみました!

こちらは定番のバニラで、通常のよりも倍(12個)入った方です。

 

上記写真は、値札が8.2ユーロとなっておりますが、そんなことはなく、

28.95ユーロ(日本円で約3,600円、1ユーロ=127円換算)です。

1枚あたり約300円。

なかなかおみやげにするにはもったいないお味と金額です。

 

お買い物をしたあとレジとなりますが、

パリでは珍しく、レジ袋があり、しかも入れてもらえます。

 

ボンマルシェの詳細については、こちらにてまとめております。

パリでおみやげ購入
〜Meertのゴーフル、エシレのバターなどを日本にお持ち帰りしました
(ラファイエットグルメ館、ボン・マルシェ・食品館)

https://mashichan.com/entry/souvenir-in-paris

お土産に持ち帰った、バターやメールのお菓子など、レポートしております。

 

回っているだけで楽しく、なんだかんだで夕方になってしまいました。

 

 

ル・メステュレ Le Mesturet

夕食は、予約していたこちらのお店。

 

Le Mesturet

 

12月31日でも普通に営業していました。

 

 

場所

77 rue de Richelieu
75002 Paris

 

 

 

こちら、JCBのたびらばにも掲載されているお店です。

日本人も安心して利用できるお店です。

 

フランス語、英語が苦手な方でも、日本語メニューがあるのでご安心を。

大変庶民的なお店で、パリのビストロの雰囲気も味わえます。

店員さんもテキパキ動いていて、お店に活気もあります。

夜になるとあっという間に満席になります。

 

ル・グラン・メステュレ 31.50EUR

前菜+メイン+デザートのコースで注文。

 

まずはシャンパンで、ニューイヤーイブに乾杯。

 

本日の前菜。

タルト生地の上に、煮詰めたたまねぎ、ソーセージ、そしてトリュフがのっています。

食べていると、シェフがテーブルを回って、

トリュフを削りにきており、

「トリュフおじさん」と化していました。

 

メインで、牛肉のタルタルがありました。

こちらのお店でも定番のようです。

 

こちらは、本日のデザート、ブッシュドノエル・マンゴーパッション味

 

前菜+メイン+デザートで、

31.5ユーロ(日本円で約4,000円、1ユーロ=127円換算)。

 

なかなかのボリューム感で、このお値段。

かなりお値打ちなビストロです。

 

上記については、以下にて詳細記載しております。

【パリ・フレンチ】ル・メステュレ Le Mesturet
〜パリで過ごす大晦日ディナーは賑やかなビストロで♪
https://mashichan.com/entry/le-mesturet

 

 

エトワールパークホテル

 

エトワールパークホテル

12月31日、大晦日は、こちらのホテルで宿泊です。

ここに泊まった理由は、凱旋門を部屋から見られる、ということにつきます。

2018年最後の宿泊、2019年最初の朝、凱旋門を拝めます。

 

日本でホテルを予約する際、事前にいろいろ探して、

お値段とも相談してこちらにしました。

 

凱旋門のみえるホテルまとめ
https://mashichan.com/entry/arc-de-triomphe-hotel

 

 

場所

10 Avenue Mac-Mahon
75017 Paris
フランス

 

外観

いわゆるシャンゼリゼ通りとは反対なので、

凱旋門近くとはいえ、大変閑静です。

 

 

 

エントランス

外観とは違って、

かなりカジュアルな内装。

 

お部屋

内装もカジュアルで、かつ大変シンプルなつくりで、こぎれいです。

 

ほぼ外出していますし、

ベッドとシャワー(できればバスタブ)があれば問題ありません。

 

窓の外は、ウェブサイトでみた通りの景色!

部屋から凱旋門が見えます。

 

 

凱旋門での年越しイベント

 

お昼と夜の時間帯に、凱旋門に行ってきました。

 

テレビをつけると、今日の年越しイベントについてのニュースがくり返されていました。

 

フランス語で何言っているのかわかりませんでしたが、

規制範囲などが赤でしめされています。

 

お昼の凱旋門

2017年7月ぶり、約1年ぶりの凱旋門。

 

 

 

12月31日、17時以降のメトロは無料で利用できます

ル・メステュレ Le Mesturetで食事を終えたのが、20時ごろ。

ルーブル駅からメトロ(地下鉄)で移動しました。

 

当日、1日券で移動しており、改札を通ろうと

チケットをいれようとすると、

通りすがりの方に、今無料だよ、

と教えてくれました。

 

おおみそかから1月1日にかけて、

メトロが17時以降開放され、無料となるのです。

 

しかし、凱旋門周辺の駅は封鎖されていましたので、

メトロのイレギュラーな運行になりますので注意です。

 

例えば、我々の場合、ルーブル駅から乗り、1号線で凱旋門まで向かうこととしました。

一本でいけるのですが、この時間帯はメトロにはめずらしく「急行状態」となっており、ドンドン駅を通り越していきます。

 

どこでとまるのか、不安になるも、凱旋門駅の2つ後駅で停止。

 

Porte Maillot駅で降りました。

 

そこからホテルのある凱旋門まで歩きます。

 

夜の凱旋門

20時ごろの状況。

道路は車が入れない状態となっており、歩行者天国状態。

道の真ん中を歩きます。

 

すでに凱旋門周辺は規制されており、

車でなくとも遠回りしないと

反対側のシャンゼリゼ通りに行けません。

 

ホテルに戻って、テレビをみると、

すでにライトアップして盛り上がっている様子。

 

年越しイベントに参戦するも、人だかりでアクセスできず

我々は23時ごろ、ホテルを出ました。

すでにシャンゼリゼ通り、もしくは近くの通りに詰めかけている人達でどこもあふれています。

 

斜めに見える凱旋門。

トリコロールカラーになっているのがわかります。

 

シャンゼリゼ通りに入ろうとするも・・・、

どこから入ろうとしても規制線があったり、

警察が封鎖していたりで、シャンゼリゼ通りにでられません。

 

ルートを変えては、シャンゼリゼ通りに入れず、また別の通りからアプローチ、とくり返していくうちに時間がたち、もうすぐ0時になろうとした数分前。

 

0時直前にシャンゼリゼ通りへ〜

通りにでられず、ほとぼりさめたら、行ってみようとほぼ諦めていましたが、

道を封鎖していた警察が、急にあけてくれました!

 

ダッシュでシャンゼリゼ通りへ。

 

0時ジャストで、カウントダウンイベントに間に合いました。

 

 

めちゃめちゃ人が多かったですが、

なんとか花火がみれました。

 

凱旋門にうつるプロジェクションマッピングも拝めました。

 

テレビでみた黄色いベストの方々。

 

イベントは0時から20分ほどで終了。

凱旋門近くまでアクセスできますが、

足元まではいけず。

通り抜ければホテルがすぐそこなのですが、

来た道を、遠回りで帰るしかありません。

 

夜中もお店が開いていて、人も多いです。

 

エッフェル塔もみえました。

 

エッフェル塔もカウントダウンでライトアップしていたようで、そちらはみられませんでした。

 

まとめ

 

12月31日、おおみそかでにお店が開いているのか不安でしたが、

通常営業しているお店ばかりでした。

モノプリもやっていました。

 

年越しイベントはニュースでしかみたことがなかったですが、現場で味わえてよかったです。

荷物も警戒していたせいか、あぶない場面もなかったです。

 

いろいろと事前に聞いている話といい意味で違っていまして、

パリの年末を楽しめました。

 

 

以上です

 

ご参考になれば幸いです。

 

次回に続きます。

【ホテル】パリの3つ星ホテル、エトワール パーク ホテル
〜凱旋門至近でアクセス良好・空港直通バスからも近い!
【2018年12月-2019年1月・パリ・フランクフルト旅行】13

https://mashichan.com/entry/etoile-park-hotel-paris

 

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