* グルメや旅行を充実させるダイナースカードの上位ステータス、プレミアムカードのご紹介が可能です! *

中部国際空港発のルフトハンザビジネスクラス利用から、成田空港発のANAビジネスクラスに変更できました。【2019年7月ウィーン・パリ旅行】

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

2019年7月のヨーロッパ旅行を計画して、ウィーン、パリに行くことを決めました。

ANAマイルを使って、ビジネスクラス利用でウィーン〜パリに行きます
(中部国際空港発)【2019年7月】
https://mashichan.com/entry/travel-wein-paris-201907

もちろん、特典航空券利用前提です。

計画した際、ビジネスクラス利用で予約可能だったのは、名古屋からのルフトハンザ便でした。

【2019年7月】ルフトハンザビジネスクラス利用、ウィーン、パリ旅行スケジュール 〜マリオット系ホテルに多数宿泊予定
https://mashichan.com/entry/201907-wein-paris-schedule

今回予約したものの、旅行直前でちょうど成田-デュッセルドルフ直行便のANA特典航空券のビジネスクラス2席だけ空いているのを発見してしまいました。

急きょ予定を変更して、行きの便はANAビジネスクラス利用(ANAの長距離路線ビジネスクラスは2年ぶり)となりました。

なかなか空きのでないANA特典航空券ではありますが、確保できまして、その経緯をまとめました。

[toc]

ルフトハンザビジネスクラス便を確保後もANA便の空き検索

4月に予約確保

2019年4月にANAのサイトで特典航空券の予約をしたのですが、なんとかANAのビジネスクラスを確保できないか、空いた時間に検索していました。

ヨーロッパにANAの直行便がでている都市は、

ロンドン、パリ、フランクフルト、ミュンヘン、デュッセルドルフ、ブリュッセル、ウィーン

ヨーロッパ線がでている日本の空港は、

成田、羽田、関空、中部

となっていました。

上記を総当たりで検索していました。

6月に検索すると、空きがあるのを確認

あと1ヶ月、というところで、デュッセルドルフ行きの空きを発見しました。

幸運なことに2席ありました。

しかし、それは成田発ではありましたが、中部からのスタートでした。

7:40に中部発の飛行機に乗ろうとした場合、

前日移動か当日始発で名古屋に移動など、

東京からのアクセスはかなり限られる上、間に合う保証がありません。

例えば、成田-中部の便をチェックすると、 

(上記は、特典航空券予約の検索結果です。)

時間が偏っておりますし、これだと平日に移動しようと夕方成田に移動するにしても、ほぼ午後休暇確定です。

5日も有休にして1週休みにした上、サラリーマンとしてはこの申請はちょっとしづらいです。

特に、羽田-中部は1日1本で、時間も全くあいません。

途中の成田発から使えないか?

中部発となっておりますが、途中の成田から乗ればよいのでは?

と考えたのですが、特典航空券は最初からちゃんと乗らないと無効となるようです。

航空券は航空券に記載された出発からの旅程の順序通りにご使用ください。ご使用にならなかった区間がある場合、航空券は無効になり、残りの区間もご利用になれません。

概要 ANA国際線特典航空券から引用)

上記リンクの「ご注意」に記載があります。

なんとか予約はできそうなものの、

いろんなスケジュールを考えるといよいよ困ってしまいました。

非常に不思議なことに、上記ルートの途中にある成田を最初にして検索しても、なぜか今回のルートがでてこないのです。

ANAに電話

ANAスーパーフライヤーズデスクに相談してみました

上記状況のなか、成田から出発にできるものなのか、相談しました。

我々は、ANAスーパーフライヤーズ会員です。

そのカードに記載のANAスーパーフライヤーズデスクの番号に連絡しました。

ANAスーパーフライヤーズカードの裏面に連絡先が記載されています。

フリーダイヤル0120の番号があるのはありがたいのですが、携帯からフリーダイヤルを掛けることができません。

03から始まる番号も記載されていたので、

楽天でんわのアプリをつかって、連絡しました。

連絡した時間帯

平日午前中に掛けたところ、5分ほどの待ち時間がありましたが、無事つながりました。

確認した結果、成田発、OKでした

成田からの出発で予約ができるとのことでした。

赤で囲ったところ(中部-成田)はカットして、

成田発の予約で取ることが可能でした。

ただし、この予約にあたってはウェブサイトではできないようで、

つながった電話で処理してもらうことになりました。

予約の結果

無事想定していた通りでの確保ができました。

行きだけではありますが、ANAビジネスクラス利用ができました。

帰りはパリ発もできましたが、都合でフランクフルト発となりました。

上記は、ANAの方に予約をいれていただく形で確保できました。

この後、ANAから決められた期限内に支払処理をして、無事予約完了となりました。

上記のように、いったん予約した内容をキャンセルの上、もう一度予約していることがわかります。

上記予約変更にともなうデメリット

今回の変更でよかった面が非常に多かったのですが、

以下、デメリットもございました。

予約変更で払戻手数料1人あたり3,000マイル必要

予約変更の際、いったんキャンセルの後、再度予約、となります。

取っていた予約の一部残しのようなことができません。

今回2人ですので、合計6,000マイル追加で負担となりました。。。

電話での事務手数料として2,000円+消費税が必要

今回、電話でやりとりしたので、その事務手数料として負担となります。

まとめ 〜今回のようなケースの処理にあたって

今回のような状況になった場合、ウェブサイトだけで完結できないので、ANAに連絡してみてできるかどうか、できるかどうかわからない場合もそれを含め電話で確認が必要です。

逆にいうと、ウェブサイトで予約する際に疑問に思ったり、こうできないか?といったことがあれば、ANAのデスクに電話で確認したほうが確実です。

スーパーフライヤーズ会員であれば上記のとおりとなりますが、グレードがそれ以下だったりしても基本問題ありません。

対応時間など制限があるかと思います。

以上です

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください