クレジットカードにはグレードがありまして、だいたい普通、ゴールド、プラチナ、そして最上位のブラックという段階となっています。
普通カードは無料でほぼ発行できますが、ゴールド以上になると年会費が発生することが多いです。
上位になるにつれて年会費が高くなり、サービスの内容もアップします。
具体的には、ポイント還元率が上がったり、ホテルのアップグレードがあったり、保険金額が増額されたり、クレジットカード会社ならではの特典などあります。
本記事でご紹介するJCB ザ・クラスは、他のクレジットカードにはない唯一無二なバリューをもっております。
目次
JCB ザ・クラスカードを取得したいと思った理由
また、JCBの最高峰カード・ブラックカードであることもございますが、主に、
- 24時間365日稼働のコンシェルジュデスク利用
- 2名利用で1名無料のグルメ特典
- ザ・クラス メンバーズ・セレクションという形での毎年プレゼント(25,000円相当)
- プライオリティパスが無料発行
- JCB Lounge 京都の利用
- 限度額アップ
- スポンサードしているディズニー関連特典
などございます。
JCB ザ・クラスについては、以下にて上記特典について詳しく解説しております。
なお、ディズニー特典に関して、ディズニーランド内のレストラン、クラブ33でランチができるという非常に貴重な体験のできる特典がありましたが、2019年3月現在で、終了しています。
東京ディズニーランド/ディズニーシー内のラウンジ利用はこれまで通り継続しておりますのでご安心下さい。
他のクレジットカードにはこのような特典はございませんし、利用価値はまだまだ十分あります。
JCB ザ・クラスは、特にディズニーに興味のある方には大変価値があります。
JCB ザ・クラス取得までのステップ
それでは、以下にJCB ザ・クラスを手に入れるための手順を追っていきます。
ご参考まで、JCBのウェブサイトにも下記のルートが明示されています。
引用:https://www.jcb.co.jp/ordercard/kojin_card/gold.html
最初はJCBゴールドカードを発行
以前にもご紹介しましたポイントサイトにあり、たまたま初年度年会費無料で発行できるということで作った経緯があります。
※裁断してしまっていますが・・・もともとJCBゴールドカードは5年ほど、使っておりました。
単純にゴールドカードをもっていなかったので、取得しようと思ったのが理由です。
- ゴールドカードならではの充実した海外旅行傷害保険 最高1億円。
- 空港ラウンジサービスやグルメ優待サービス等、サービスの充実。
などがございます。
年会費
10,000円(税別)
家族会員は、1名まで無料、2人目以降は1名につき1,000円(税別)となります。
少し高めですが、このJCBゴールドカード取得ははずせません。
ワンランク上のゴールドカード「JCBゴールド ザ・プレミア」へのインビテーションを受け、その次のステップであるJCB ザ・クラスを取得するために必要となります。
JCBゴールド ザ・プレミアへアップグレード
ともかく、JCBゴールドカード
JCBの公式サイトによると、招待制となっています。
- MyJCBにメールアドレスの登録があること。
- JCBゴールドのショッピングご利用合計金額(集計期間:12月16日~翌年12月15日)が2年連続で100万円(税込)以上であること。
JCBゴールド ザ・プレミアへの招待(インビテーション)については、Eメールで案内がきます。
これについては、そのまんまでした。
上記を満たせば無条件にきました。
JCBゴールドを上記条件のもと、最低2年ほど使い続けましょう。
上記を満たすと、無事、JCBゴールド ザ・プレミアをゲットできます。
JCBゴールド ザ・プレミアについては、以下で解説しています。

年会費
JCBゴールド ザ・プレミアのサービス年会費:5,000円(税別)
JCBゴールドカード年会費:10,000円(税別)
年間でかかる費用は、15,000円となります。
年間100万円(税込)以上のショッピング利用でこのサービス年会費:5,000円(税別)が無料となります。
JCB ザ・クラスを狙うのであれば、このあたりは必須の通過点ですね。
JCB ザ・クラスを取得するためには
次のステップで、JCB ザ・クラスを得るための方法について、JCB曰く、
当社の定める一定の基準を満たしたお客様だけをご招待させて頂きます。
とあります。
具体的な条件はでておりません。
私がとった方法
JCBゴールド ザ・プレミアを取得した時と変わらず、同じことをやっていました。
具体的には、年間100万円以上使っていました。
ともかく、他に方法がございませんので、ひたすらクレジットヒストリーを積み重ねていきました。
いろいろ考えてみると、年収の高い低いは関係ないようでクレジットヒストリーを重視しているのではないかと思います。
また、高額のものを1回買うというよりは継続的にカード利用があるか引落できなかったなどの事故がないなどの点で審査をしているものと思われます。
JCB ザ・クラスの招待(インビテーション)が!
そうすると・・・、
上記の書類が届きました!
とはいえ、この段階だとまだ入会申し込みにすぎません。
JCB ザ・クラスへ申し込み(審査あり)
入会申込書に記載し、JCBに返送します。
あとは、審査の結果を待つのみ。
番外編:こんな方法もあるようです 〜電話でコンタクト
自らJCBに電話を掛けて、JCB ザ・クラス入会の申請をする、という方法もあります。
いわゆる電話突撃〜電凸というやつです。
すぐ電話口でOKがでる、というわけではないようでその後インビテーションがくるという形となります。
インビテーション以後は、上記の通りです。
もっとも、この方法は正攻法ではないこともあり、余計に取得を難しくしそうな感じですので避けた方が無難かと。。。
JCB ザ・クラスを無事取得
入会申込書を郵送後、1〜2週間ぐらいたった時点でMyJCBのサイトのデザインに少し変化がありました。
この時点で、無事JCB ザ・クラスを取得できたと確信しました。
後日郵送で、JCB ザ・クラスのクレジットカードを含む、キット一式が送られてきます。
これで、晴れてJCB ザ・クラスのメンバーとなります。
JCB ザ・クラス 年会費
55,000円(税込み)です。
ブラックカードとしては安い部類に入ります。
お値段的には、25,000円分ほどの商品やサービスなどをプレゼントとしてもらえる「ザ・クラス メンバーズ・セレクション」を考えると、年会費25,000円という計算になります。
最高峰カード・ブラックカードであることを考えると、お値打ちだと思います。
まとめ
- JCBゴールドカードを取得し、まずはJCBゴールド ザ・プレミアのアップグレードを目指します。
- JCBが公表しているインビテーション条件(2年連続で年間100万円以上支払)を満たせるよう、使い続けます。
- JCBゴールド ザ・プレミアにアップグレードした後は、ともかくこのカードで決済して使いまくります。
- JCBからJCB ザ・クラスのインビテーションがきます。
- 審査が無事通れば、晴れてJCB ザ・クラスメンバーです。
- 年収の高い低いは関係ないようで、クレジットヒストリー(利用履歴)を重視しているものと思われます。高額のもの、というよりは継続的にカード利用があるか、引落できなかったなどの事故がないなどの点で審査をしているものと思われます。
JCBゴールドカード入会キャンペーン
現在、JCBゴールドカード
キャンペーンの内容
1)入会でもれなくJCBギフトカード2,000円分プレゼント、
2)家族カード申込で最大2,000円分プレゼント、
3)お友達紹介で最大6,000円分プレゼント(1人につき1,000円)、
などがメリットとしてございます。
家族カードの年会費は1名まで無料なのでリスクゼロ、です。
JCB ザ・クラスへのステップ 〜JCB ゴールド・ザ・プレミア
ゴールドカードからプラチナへのステップもございますが、アップグレードの条件が提示されているJCB ゴールド・ザ・プレミアも選択肢としてでてまいります。
次のステップである、JCB ゴールド・ザ・プレミアを視野にいれた場合、そのアップグレードはゴールドカードで2年連続で100万円(税込)以上であることが要件となっています。
2年での持ち出しコストを計算
2年での持ち出しコストは、最低、
通常:10,000円×2(年)=20,000円
ですが、まずは初年度年会費無料なので、10,000円。
上記JCBゴールドカード
2年で実質6,000円の持ち出しとなります。
JCBのプロパーのゴールドカードで、2年で実質6,000円はかなり破格かと思います。
友人紹介もカウントするとさらに持ち出しが減ります。
JCBゴールドカード
JCBの一般カードからのアップグレード
JCBゴールドカード
厳密にはゴールドカードに改めて申し込む必要がありますが、クレジットヒストリーを積むことで審査のプラスになるかと思います。
入会にあたっては、こちらも上記と同様の初年度年会費無料のJCB一般カード
JCB一般カード
何かご質問があれば、お問い合わせください
入会についてや、カードの使い勝手など、私の経験も踏まえお答えさせていただきますので、その際はご連絡いただければと存じます。
以上です
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