JCBカードの中でも、JCBプレミアムカード(JCBザ・クラス、プラチナ、ゴールド ザ・プレミア、ゴールド、ネクサスの総称)を所有し、レストランやお店でJCBカードを使うと20%OFFになる「JCBゴールド グルメ優待サービス」というグルメ特典がございます。
そのグルメ特典である、JCB優待ガイド、グルメ優待サービスについて解説いたします。
目次
JCB優待ガイド
JCB優待ガイドとは
「JCBゴールド グルメ優待サービス」と「JCB優待」の総称です。
ウェブサイト上でも、ガイドがされており検索しやすくなっております。
参考まで、平均予算(5,000円未満、5,000円~10,000円未満、10,000円~15,000円未満、15,000円以上といった選択肢)でも検索できるので、お店探しの一つの目安になります。
JCBゴールド グルメ優待サービスとは
利用金額から20%OFFになるグルメ優待、グルメ特典です。
グルメを意識した割引特典です。
店舗数
対象店舗は北海道から沖縄まで、各県にお店がございます。
2019年4月現在、「JCBゴールド グルメ優待サービス」の対象店は269店舗となっております。
一部、10%OFFの店もあります
一部店舗(1ケタの数)で10%OFFとなっておりますが、260ほどのお店で20%OFFとなります。
JCB優待とは
ちょっと上記「JCBゴールド グルメ優待サービス」とこんがらがってしまうのですが、「JCBゴールド グルメ優待サービス」が20%OFF(一部10%OFF)なのに対して、「JCB優待」はワンドリンクサービスとか、飲食代から5〜10%となっております。
中には20%OFFになっていたり等、同じような特典となっているお店もございます。
グルメ以外にもお店が対象
グルメ系のお店が大勢を占めるなか、ヘアサロン、眼鏡店などもございます。
店舗数
店舗が約3,200あり、幅広くカバーされています。
「JCBゴールド グルメ優待サービス」と「JCB優待」の違いは?
- JCBプレミアムカード(JCBザ・クラス、プラチナ、ゴールド ザ・プレミア、ゴールド、ネクサスの総称)で使えるサービス。
- グルメを意識した割引特典(20%OFF)。
- 店舗が260と、限られる。
- お店のグレードは比較的高い。
- 上記の下のグレードの、JCBブランドのカードで利用可能なサービス。
- ワンドリンク無料や5~20%OFFなどの割引特典。
- 店舗が約3,200あり、幅広くカバー。
- グルメに限らず、ヘアサロンなどもある。
となります。
上記から、カードにより、受けられる特典が異なるのがわかります。
「JCBプレミアムカード」であれば、上記両方とも利用できます。
利用方法
電話予約
JCB優待ガイドのお店ページに記載されている電話番号から、電話で予約します。
ウェブサイトから予約をいれることはできません。
このサービスを使うためには電話予約となります。
専用クーポンをプリントアウト
JCB優待ガイドのお店のページあるクーポンをプリントアウト。
もしくは、スマホでクーポン画面を提示すればOK。
JCBカードで支払い
当日必ず持参しましょう。
「JCBゴールド グルメ優待サービス」の対象店舗
実際、超人気店がたくさんあるわけでもなく、コスパの超よいお店があるわけでもありません。
隠れた魅力としましては、ホテルレストランが多くあり、20%OFFが使える、ということです。
ホテルと言っても、ピンキリです。
掲載されているホテルは、ある程度グレードが高いホテルのレストランがいくつもあり利用価値が高いです。
ホテルというサービスを売りにしている場所にあるレストランですので、基本ハズレがない、というのも重要です。
グルメ優待・20%OFF / 主なホテル内レストラン(例)
イタリアンダイニング ジリオン(ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ)ジリオン
レインボーブリッジビューダイニング &シャンパンバー マンハッタン(ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ)
日本料理 / コートヤード・マリオット銀座東武ホテル 銀座で和食 むらき
ブッフェ / コートヤード・マリオット銀座東武ホテル NYグリル&ブッフェ フィオーレ
シェラトンやインターコンチ、マリオット銀座東武、雅叙園などのレストランも対象になっています。
上記東京を中心として取り上げましたが、京都や大阪だとホテルグランヴィア内のレストランなどもございます。
レストラン(例)
参考まで、ましちゃん的に評価の高いお店は以下のとおりです。
JCBではなくダイナースがらみですが、参考まで、ということで。
ダイナースクラブ 銀座レストランウィークではありますが、利用したことがございます。
ダイナースのレストランにでてくるだけあり、評判のお店です。
利用合計金額より20%OFFとなります。

こちらも同様、ダイナースクラブ 銀座レストランウィークで利用しました。
利用合計金額より20%OFFとなります。

目黒駅から5分ほど離れた場所にあるフレンチです。
写真はございませんが、大変お値打ちなビストロです。
ボトルワイン10%OFFになります。
まとめ
(実際にはクーポン発行もしくはスマホに表示の必要があります)
JCBのカードをもっているだけで利用金額の割引(5〜20%)となる「JCB優待」、JCBプレミアムカードを所有しているだけで利用金額の20%OFFとなるサービスは大変有益です。
さらにお店も全国3,000店以上カバーされており、特に著名なホテルに併設されたレストランも多々対象になっている店はバリューがあります。
JCB ザ・クラスへのステップアップ
今回ゴールドカード以上を所有することで得られる特典となりますが、さらに上位のカードを取得することで2人のうち1人の金額が無料になるグルメ・ベネフィットなど特典の幅が広がります。
JCB プラチナを一気に取得して目指すこともできますし、JCB プラチナを経由せずコツコツ最上位のJCB ザ・クラス取得を目指すことも可能です。
JCB プラチナと異なり、JCB ザ・クラスは一足飛びに取得が出来ないため、コツコツとカードを利用していくことでアップグレードが可能です。
最初のステップとしては、やはりゴールドカードからの取得がまずは大切です。
JCB プラチナであればその取得後も、クレジットヒストリーを積み重ねることが大事となります。
クレジットヒストリーが大事
ともかく、JCBゴールドカードを取得してクレジットヒストリーを積んでいきましょう!
なによりも近道かつ確実な方法です。
なお、私の体験談とともに、JCB ザ・クラス取得の方法を以下にて解説しております。

※カードを切りかえたので、裁断してしまっています。。。
私自身、JCB ザ・クラスを取得するにあたり、最初はゴールドカードからスタートしました。
私自身JCBゴールドカードからJCB ゴールド・ザ・プレミアとアップグレードしていき、JCB ザ・クラスのインビテーションを受けることができました。
この積み重ねをベースとすることで、プラチナカードへ近づくことが可能となりますので、ゴールドカードも検討の価値があります。
JCBゴールドカード入会キャンペーン
現在JCBゴールドカード入会キャンペーンがございます。
(2020年9月30日まで)
キャンペーンの内容
ゴールドカードは通常、年会費10,000円となっていますが、
初年度年会費無料、かつ、最大13,500円分のプレゼント
のキャンペーンとなっており、さらに、
- 入会でもれなくJCBギフトカード2,000円分プレゼント、
- 家族カード申込で最大2,000円分プレゼント、
- お友達紹介で最大4,000円分プレゼント(1人につき1,000円)
などがメリットとしてございます。
家族カードの年会費は1名まで無料なのでリスクゼロ、です。
↓ 以下からどうぞ。
JCBゴールドカード入会キャンペーン
JCB ザ・クラスへのステップ 〜JCB ゴールド・ザ・プレミア
ゴールドカードからプラチナへのステップもございますが、アップグレードの条件が提示されているJCB ゴールド・ザ・プレミアも選択肢としてでてまいります。
次のステップである、JCB ゴールド・ザ・プレミアを視野にいれた場合、そのアップグレードはゴールドカードで2年連続で100万円(税込)以上であることが要件となっています。
2年での持ち出しコストを計算
2年での持ち出しコストは、最低、
通常:10,000円×2(年)=20,000円
ですが、まずは初年度年会費無料なので、10,000円。
JCBゴールドカード入会キャンペーン、1)もれなく2,000円分、2)家族カード申込2,000円分で、4,000円分戻ってくるので、
2年で実質6,000円の持ち出しとなります。
JCBのプロパーのゴールドカードで、2年で実質6,000円はかなり破格かと思います。
友人紹介もカウントするとさらに持ち出しが減ります。
JCB ゴールド・ザ・プレミアまでは道筋、条件が明確
上記から、JCB ゴールド・ザ・プレミアまでは、取得までが明示されていますので、わかりやすいですね。
JCB ゴールド・ザ・プレミアをゲット後は、粛々とクレジットヒストリーを積み重ね、JCB ザ・クラスのインビテーションを待つ、という形になります。
ぜひ上記を利用してJCB ザ・クラスをゲットして下さい。
私の体験談とともに、JCB ザ・クラス取得の方法を以下にて解説しております。

JCBの一般カードからのアップグレード
JCBゴールドカードを申請していきなりの取得も可能ですが、審査が微妙・・・と思われる方は、JCB一般カード
からの積み重ねからも可能です。
厳密にはゴールドカードに改めて申し込む必要がありますが、クレジットヒストリーを積むことで審査のプラスになるかと思います。
入会にあたっては、こちらも上記と同様の初年度年会費無料の、JCB一般カード入会キャンペーンが用意されています。
JCB一般カードの入会キャンペーンはこちらから!
何かご質問があれば、お問い合わせください
入会についてやカードの使い勝手など、私の経験も踏まえお答えさせていただきますので、その際はご連絡いただければと存じます。
以下やこちらの記事のコメント欄からお願いします。