JCBカードの最高峰カードはJCB ザ・クラスとなりますが、JCBのラインナップとして、このJCB ザ・クラスに匹敵するカードが存在します。
それが、JCB プラチナです。
新しい券面!
JCB ザ・クラスとサービスが重複しており、それと何が違うのか、そもそもプラチナを持つべき理由は何か、解説致します。
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JCB プラチナ
JCBカードにおける位置づけ
JCBのクレジットカードの体型としてはおおよそ、以下となります。
JCB プラチナが、上位にあるカードであることは間違いありません。
なお、JCBゴールド、JCB ゴールド・ザ・プレミア、JCB ザ・クラスそれぞれについては、以下にて解説しております。
JCB ザ・クラスとの比較
サービス内容が非常に重複しておりまして、以下の点で異なります。
年会費
JCB プラチナ 27,500円
JCB ザ・クラス 55,000円
(税込)
金額を比べると、倍くらい違います。
その差は以下となります。
一部のディズニー特典が利用できない
JCBがディズニーリゾートのオフィシャルスポンサーだけあり、その特徴が最上位カード、JCB ザ・クラスの特典に表れています。
JCB プラチナでは残念ながら特典は受けられません。
東京ディズニーリゾート内にあるJCBラウンジ(事前予約制)利用
ディズニーランド/ディズニーシー内の「ザ・クラス会員の皆様向けに東京ディズニーランド、東京ディズニーシー内でおくつろぎいただける場所」という名称として存在しているラウンジを利用できます。
東京ディズニーランド:スターツアーズ
東京ディズニーシー:ニモ&フレンズ・シーライダー
に併設されております。
招待券は都度申請の必要あり
ラウンジ利用にあたっては、ザ・クラス・コンシェルジュデスクに電話し、招待券を取り寄せ、日時を指定して予約することで利用できます。
実際に利用してみて
我々は2017年に利用させて頂きましたが、完全にVIP扱いでした。
スターツアーズのラウンジを利用しましたが、まさに、ファストパス以上の威力でした。
ラウンジでゆっくりくつろぎ、係員の方に案内され、アトラクションを待たずして楽しめます。
ディズニーホテル スイートルーム優待プラン
ディズニーホテルのスイートルームに優待価格で宿泊できるプランで、ザ・クラス会員限定となっていますので、JCB プラチナだと利用ができません。
のスイートルームが対象となっております。
専用ラウンジでチェックイン・チェックアウト
専用ラウンジでの飲み物サービス
朝食サービス
などがございます。
ディズニーホテルの宿泊と、初日から2つのパークを自由に行き来できる特別なパークチケットや、ファストパス・チケットなどがセットになったJCBオリジナルの宿泊プラン、東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージについては、2020年版からゴールドカードまでのプレミアム会員に拡大されまして利用できるようになりました。
2デーパスポート・スペシャル
ディズニーリゾートライン・フリーきっぷ(2日分)
ファストパスチケット2枚
ショー鑑賞券
ディズニーホテル宿泊(1泊)
朝食(ホテル内のレストラン)
夕食(東京ディズニーランドブルーバイユー・レストランまたは東京ディズニーシーS.S. コロンビア・ダイニングルームから選択)
オリジナルガイドブック(1部屋につき1冊)
オリジナルグッズ引換券
フリードリンク券
チケットホルダー引換券
等がパッケージとなっており、ランチや何か途中で飲んだり食べたりしない限り、すべて必要なものは入っている内容となっております。
上記、ディズニーホテル スイートルーム優待プラン、東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージなどディズニーリゾート特典の詳細については、以下にて解説しております。
なかなかの金額ではありますが、ディズニー好きにはメリットのある特典となっております。
ザ・クラス メンバーズ・セレクションがない(JCB ザ・クラスのみ)
もっとも金額的なインパクトのある違いとしては、ザ・クラス メンバーズ・セレクションがないというところです。
「ザ・クラス メンバーズ・セレクション」(通称メンセレ)という、年に1回お好きな商品をひとつ選び、無料でプレゼントされる特別なサービスがあり、JCB ザ・クラスのみのサービスとなっております。
こちらを目当てにしている人も多いサービスで、20,000〜25,000円ぐらいの価値があります。
メンバーズ・セレクション(メンセレ)については、以下にて解説しております。
このメンセレの商品にも、ディズニーリゾートのパークチケットのセットもありますので、上記のラウンジと併用することでより楽しむことができます。
このサービスが年会費の半分は、メンセレの商品/プレゼント分の金額ですので、実質、JCB ザ・クラスの年会費は25,000円と考えてもよいです。
JCBプレミアムステイプランの一部は利用できず
JCB プラチナにも同様のサービスが享受できますが、以下の点においてはJCB ザ・クラスのみとなり、JCB プラチナだと利用ができません。
優雅な部屋に優待価格で利用できる「スイートルームプラン」(JCB ザ・クラスのみ)
その名の通り、スイートルームが対象となります。
ウェスティン仙台、帝国ホテル、パークハイアット東京、ペニンシュラ東京、リッツカールトン東京、オークラ東京ベイなどの高級ホテルがラインナップされており、全国約32のホテルが対象となっています。
JCB プラチナだと利用ができません。
選び抜かれた旅館の「離れ・特別客室特集」(JCB ザ・クラスのみ)
旅館に1~2室しかない客室で、JCB ザ・クラス向けに用意された優雅な部屋に優待価格で利用できます。
「離れ・特別客室」というワードが大変訴えかけますね。
JCB プラチナだと利用ができません。
上記JCBプレミアムステイプランについては、以下にて詳細解説しております。
家族カードの発行枚数が異なる
JCB プラチナ 1名まで無料
JCB ザ・クラス 8名まで無料
となっております。
違いのまとめ
上記から、JCB ザ・クラスとの違いは、大胆に申しあげると、ディズニー特典とメンセレ。
金額的なインパクトでいうと、このメンセレのある・なし、ということとなります。
JCB プラチナのサービス内容
上記以外ですと、JCB ザ・クラスと「ほぼ」同等のサービスを享受できます。
プラチナ・コンシェルジュデスク
「もうひとりの秘書がいる」という表現のとおり、お店探しやチケット手配など、何でも頼んで代行してくれる大変ありがたいサービスです。
フリーダイヤルで利用でき、24時間365日、年中無休で利用できます。
私はJR寝台列車を代わりに確保してもらったり、飲み会の幹事をする際に雰囲気や参加者、料理の種類など細かく伝えてお店を探したもらったりと重宝しております。
お店にかぎらず、何でも相談できる窓口とお考え下さい。
例えば、急きょ出張でホテルを確保しなければならなくなったとかあると便利です。
プラチナ・メンバーズデスク
こちらは、JCB ザ・クラス同様、全般的なお問い合わせ、カードの問い合わせや申込、住所変更などの窓口となります。
年中無休で、営業は9:00AM~8:00PMとなっております。
以前は24時間対応でしたが、2018年1月23日(火)より、有人対応の時間帯が上記のように設定されました。
上記以外の時間は自動音声による案内となりました。
そんなに日常的に利用することもないと思いますので、残念な気はするものの、あまり改悪とは感じません。
家族カード無料発行(1名まで)
本人会員と同様のサービスを家族カード所有者にも適用できます。
しかも、年会費は1名まで無料です。
配偶者以外にも展開でき、家族全体でブラックカードの恩恵を受けつつ、家計の把握も容易になります。
ただし、2人目以降は、1名につき3,000円(税別)かかります。
会員情報誌「JCB THE PREMIUM」
毎月、冊子がおくられてきます。
こちらは、ゴールド会員以上(JCB ザ・クラス、プラチナ、ゴールド・ザ・プレミア、JCBゴールドカード、ネクサス等JCBプレミアムカード会員)向けに発行されています。
旅行関係や食の特集、コラムなどが掲載されており、各会員向けのサービス案内も掲載されています。
充実した特集記事が毎回楽しみです。
プレミアム会員向け「MyJCB Express News」
サービスの案内が記載された情報が、登録されたeメールで送られてきます。
トラベル系サービス
プライオリティパスが無料で発行可能
プライオリティパスが無料で発行できます。
しかも、プレステージ会員(US $399、日本円で約45,000円相当)がついてきます。
プライオリティパスについては、以下でメリットや無料でプライオリティパスを取得できるクレジットカードについて詳しく解説しています。
カードをもつ本人会員である限り、利用料金はかかりません。
有効期間は2年間で自動更新で、JCB プラチナを持ち続ける限り継続して利用が可能です。
なお、本人会員の同伴1名に限り、無料となりますので、夫婦でしたら、例えば夫が本人会員となり、その同伴者である妻が無料で利用することができます。
プライオリティパス利用時の注意点
残念ながら、家族カードを発行しても、プライオリティパスを得ることはできません。
本人会員のみ、プライオリティパスを発行できますのでご注意を。
参考 〜ダイナースプレミアムカード
なお、ダイナースクラブカードのブラックカードであるダイナースクラブプレミアムカードの場合は、本人会員のみならず、家族会員用のプライオリティパスも発行でき、大変利便性の高いサービスとなっております。
詳細については、以下の記事もご参考にして下さい。
JCB Lounge 京都の利用が可能
京都駅ビル内にあるラウンジ、JCB Lounge 京都を利用することができます。
引用:https://www.jcb.co.jp/premium/theclass/travel/jcb-lounge-kyoto.html
京都駅内という大変便利な場所にございまして、こぢんまりとしていますが、ちょっと落ち着くにはちょうどよい広さでした。
以前に、JCB Lounge 京都を利用した際のレポートは以下となっております。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン内のJCB Loungeの利用、ザ・フライング・ダイナソーの優先搭乗が可能
ディズニー特典のJCBラウンジは利用できませんが、JCB プラチナであれば、USJ内のジュラシック・パークのアトラクション「ザ・フライング・ダイナソー」に併設されたJCBラウンジの利用及びザ・フライング・ダイナソーの優先搭乗が可能です。
事前予約制となります。
上記招待券とともに、JCB プラチナカードを持参することで利用が可能です。
ラウンジでゆっくりくつろぎ、係員の方に案内され、ファストパスを持った方よりもさらに優先され、待たずしてアトラクションを楽しめます。
空港ラウンジサービス
国内の主要空港、およびハワイホノルル国際空港内のラウンジを無料で利用することができます。
同伴者1名まで無料です。
サービスとしては、ソフトドリンクや、新聞・雑誌の閲覧などです。
空港ラウンジは、ゴールド会員以上であれば利用できるところでもあるため、いつも大変混雑しますし、しかも、サービス内容もそれほど期待できません。
上記空港ラウンジについては、以下にて解説しております。
個別のラウンジについては以下をご参考にしてください。
参考
これに対して、航空会社が運営するラウンジとして、例えばANAラウンジがございます。
こちらは、混雑もそれほどなく、サービス内容も格段に異なります。
ちなみに、ANAラウンジは、例えば以下にて解説しております。
JCBで付帯する空港ラウンジサービスについては、kouku残念ながら質が落ちるのはやむを得ませんが、それ相応のサービスと認識しましょう。
JCBプレミアムステイプラン
全国の上質で人気の高いホテル、旅館に優待価格で利用できます。
具体的には、ホテル編、旅館編で構成され、
【ホテル編】
お値打ち価格で利用できる「スペシャルプライスプラン」
【旅館編】
優待プランで利用できる「厳選の宿」
で構成されています。
ホテル編・お値打ち価格で利用できる「スペシャルプライスプラン」
帝国ホテル、ウェスティンホテル、オークラなどの高級ホテルや、高級旅館で、スイート以下の部屋に優待価格で宿泊が可能です。
1名利用も可能なお部屋もございます。
1人あたり10,000〜20,000円がボリュームゾーンです。
旅館編・優待プランで利用できる「厳選の宿」
JTBで独自に定めた評価基準による「宿泊アンケート」を元に、評価が高い旅館プランのなかからJCBが選んだ名旅館をお値打ち価格で利用できます。
全国にある約105の旅館が対象です。
1人あたり20,000〜50,000円がボリュームゾーンです。
他の宿泊予約サイトと比較して検討した場合、割高になる可能性もあるのでしっかり比較しましょう。
上記JCBプレミアムステイプランについては、以下にて詳細解説しております。
海外ラグジュアリー・ホテル・プラン
世界各地のラグジュアリーなホテルに、特典付きで利用できるサービスです。
ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールド、ザ・ペニンシュラホテルズの一部の施設が対象となります。
ペニンシュラ系が多いですね。
サービスの例としましては、朝食サービス、レイトチェックアウト、ワンランク上の部屋へのアップグレードなど、嬉しい内容となっております。
ただし、そのホテルの予約にあたっては、プラチナ・コンシェルジュデスク経由での申し込みとなります。
充実の保険サービス
プラチナカードだけあって、充実の保険内容です。
保険料を支払わなくても補償が受けられる保険ですし、本人の家族も対象となる家族特約もついています。
ショッピングガード保険
JCB プラチナで購入された品物に対して、購入日から90日間、年間最高500万円まで補償されます。
なお、1事故につき、自己負担額3,000円必要です。
国内旅行傷害保険
カード利用の有無にかかわらず、最高1億円の補償を受けることができます。
なんと、家族会員も本会員と同様の保険が適用されます。
死亡・後遺障害: 最高1億円(家族特約:最高500万円)
入院:日額 5,000円
手術:手術の種類に応じて5,000円×(10〜40倍) 5〜20万円
通院:日額 2,000円
海外旅行傷害保険
日本を出発してから3ヵ月間を対象として、補償が受けられます。
こちらも、家族会員も本会員と同様の保険が適用されます。
家族特約サービスがあり、19歳未満の子どもが対象となります。
傷害死亡・後遺障害:最高1億円(家族特約:最高1,000万円)
傷害治療費用:1,000万円限度(家族特約:200万円限度)
疾病治療費用:1,000万円限度(家族特約:200万円限度)
賠償責任:1億円限度(家族特約:2,000万円限度)
携行品損害:1旅行につき、100万円限度 (家族特約:50万円限度)
救援者費用:1,000万円限度 (家族特約:200万円限度)
国内・海外航空機遅延保険
国内外の航空便を利用時に、乗継遅延等で生じた宿泊・飲食費および出航遅延で生じた飲食費や、預けた手荷物が遅延・紛失した際の衣類購入費等が補償されます。
乗継遅延費用保険金(客室料、食事代):2万円限度
※遅延した航空便の実際の到着時刻から4時間以内に代替便を利用できなかった場合
出航遅延費用等保険金:2万円限度
※出航予定時刻から4時間以内に代替便を利用できなかった場合
寄託手荷物遅延費用保険金(飲食費や衣類購入費等):2万円限度
※到着後6時間以内に手荷物が届かなかった場合で、到着後48時間以内に購入した場合
寄託手荷物紛失費用保険金(飲食費や衣類購入費等):4万円限度
※到着後48時間以内に手荷物が届かなかった場合で、到着後96時間以内に購入した場合
航空会社の遅延や欠航に伴う補償もカバーされており、より手厚いサービスを受けることができます。
参考まで
以前のヨーロッパ旅行において、ロストバゲージ(遅延)にあい、数日着替えを別途調達しなければならないことがありました。
その時のレポートがこちらです。
結果として、実際にダイナースやJCBの保険サービスを利用することはなく、遅れた航空会社(エールフランス)に請求し、無事、全額返金されました。
しかし、この際、ダイナースやJCBの保険サービスをあらためて確認して、こういうサービスもあるのか、このくらいの金額までだったら自分で負担して後で請求しよう、という気づきがあり、その手厚さを確認することができました。
ゴルファー保険
プレーを楽しむ際にさまざまな出来事に帯する補償、保険がそろっています。
賠償責任(国内・海外):1億円限度
身体障害(国内・海外):
死亡・後遺障害 100万円限度
入院:日額 1,500円
通院:日額 1,000円
ゴルフ用品障害(国内・海外)5万円限度
ホールインワン・アルバトロス費用(国内のみ):10万円限度
->これもある種の「リスク」ですよね。
上記について、家族会員も補償の対象となります。
グルメ系サービス
国内の厳選した有名レストランの所定のコースメニューを2名以上で予約すると、1名分の料金が無料となる期間限定の優待サービスです。
最新の内容については、以下にて解説しております。
本当はこのグルメ・ベネフィットのサービスに期待したいところなのですが、ダイナースと比べると対象店舗は150ほどとなっており、ダイナースクラブカードの同様のサービスであるエグゼクティブダイニングに比べると、半分です。
なお、ダイナースクラブカードのグルメ系のメリットについては、以下で解説しています。
JCBゴールド グルメ優待サービス
全国の対象店舗で、事前に予約、専用クーポン提示し、JCBザ・クラス、プラチナ、ゴールド ザ・プレミア、ゴールドカードで支払うと、利用金額から20%OFFになるサービスです。
こちらは有名ホテルにあるレストランも入っていたり、様々な場面で活用できるお店がラインナップされています。
このサービスについては、以下にて詳細解説しております。
冊子「京爛漫」
京情緒が味わえる情報が満載のJCBオリジナルガイドブックが無料でもらえます。
京都ならではの趣あるお店が紹介されています。
JCBが自信を持っておすすめする旅館、飲食店、名品店にて優待が受けられるという安心感があります。
2年に1回更新されています。
このサービスについては、以下にて詳細解説しております。
ポイントプログラム
利用金額に応じてポイントがつきます
利用金額1,000円につき通常1ポイントとなります。
これだけみると、かなりシブイですね。。。
マイルで換算すると、1ポイント=3マイルになるのですが還元率は1%以下です。
しかし、利用サービスやランクにより倍率がアップしますので、一概には判断ができません。
ポイントサイト・Okidokiランド
JCBのポイントサイト、Okidokiランドです。
上記サイトからアクセス、ログインして、ショップで購入すると、クレジットカード利用金額に応じて付与されるポイントに加えて、ボーナスポイントがつきます。
ボーナスポイントの率はショップによって異なります。
例えば、ポイント20倍のショップで10,000円利用の場合
なんと、200ポイントつきます。
ポイント還元率にして、2%!
しかし、20倍のショップがどこかというと限られます。
あまり現実的ではありません。
みなさまの利用が高いと思われる、Amazon.co.jpもございます。
こちらは2倍ですね。
これで計算してみます。
Amazonはポイント2倍のショップですので、
通常ポイント:10ポイント
ボーナスポイント(2倍分):20ポイント
-> 合計30ポイント
ポイント還元率にすると・・・、0.3%。
かなりシブイです。
ANA / JALマイルに交換可能
Oki Dokiポイント1ポイントを、ANA / JALマイル=3マイルに移行できます。
上記のアマゾンで購入した場合を例に計算してみると、10,000円利用でポイント30ポイント。
マイルの還元率にすると、30×3=90マイルなので、0.9%。
あまり高くないですね。。。
JCBスターメンバーズ
年間でJCBカードを一定金額以上利用した人だけに、特別に提供されるメンバーシップサービスとしてJCBスターメンバーズという仕組みがあり、利用金額に応じてOki Dokiボーナスアップとなります。
細かな計算がございますが、JCB プラチナでかつ年間300万円以上利用でポイントが70%UPするので、上記の計算に従うと0.9×1.7倍=1.53となりますので、ここまで利用すればメリットがあるかな、といったところですかね。
※ロイヤルα(アルファ)PLUSとなります。
※集計は、だいたい12月16日からの1年間の利用分となります。
結論
ポイント/マイル換算で、あまり目当てにしないほうがよいと思います。
しかしながら、ポイントサイトでアマゾンのあるところは貴重ですので、その意味ではこのOkidokiランドは利用価値はあると思います。
JCB ORIGINAL SERIES
上記のほか、Oki dokiポイントがアップできる特典がJCB ORIGINAL SERIESです。
このJCB ORIGINAL SERIES経由でサービスを利用することでポイントをさらに貯められます。
お店はスターバックスやアマゾン、セブンイレブンなど、普段の生活において馴染みの深いところが数多くございます。
アマゾンの場合、ポイントが3倍たまります。
各種電子マネーに対応しています
QUICPayやApple Pay、Google Payなどにも対応しております。
Apple PayはQUICPayをベースにしているので、QUICPayが利用できるところはApple Payが利用できます。
iPhoneの場合、walletにいれてクレジットカード代わりに利用も可能でき大変便利です。
クレジットカードを出す手間が省け、通常の支払い関連はポイントが貯まりますので、メリットがあります。
但し、Suicaチャージやポイント対象外となりますのでご注意を。
以下は参考まで、Google Pay。
ヘルスケアサポート
対応専用窓口が用意されて、24時間・年中無休で、健康や介護、育児などに関する相談が無料で受けられます。
人間ドックサービス
全国の提携している優良医療機関で、人間ドックを優待料金で紹介してもらえます。
専用ウェブサイトに一覧が掲載されております。
その他相談サポート
JCB暮らしのお金相談ダイヤル(予約制)
日常生活にまつわる税務・年金・資産運用についての相談について、無料で専門スタッフが電話で対応してもらえます。
さらに、希望すれば税理士、ファイナンシャルプランナーに直接お電話での相談も可能です。
例えば、株売却時の確定申告についてや子どもの教育資金などについて相談ができます。
ギフトサービス
ゴールドフラワーサービス
お客様のご指定先にお花を届けしますので、お誕生日や結婚記念日など特別な日の贈りものに最適です。
通常料金より5%引きで利用できます。
JCBギフトカード購入
JCBギフトカード、JCB-QUOカードや、タクシーチケットの購入ができます。
QUOカードは、500円など少額のものもあり、贈答用など使い勝手がよいです。
JCBギフトカード
JCB-QUOカード
タクシーチケット
これらについては実際に利用したことがあり、その際の内容を踏まえて以下にて解説しております。
JCB GOLD Service Club Off
リロクラブが運営する福利厚生サービス、クラブオフの利用ができます。
クラブオフを利用することでホテルが安く泊まれることもありますが、ファミレスや居酒屋チェーンなども利用でき使い勝手がよいことでおなじみの「ジェフグルメカード」がJCBカードで購入できます。
詳細については、以下にて解説しております。
年会費
27,500円(税込)です。
プラチナカードではありますが、アメックスなどに比べるとかなり低く抑えられています。
まとめ
JCB ザ・クラスとの大きな違いは、ディズニー特典とメンセレです。
ほぼそのメリットが金額差に表れています。
JCB ザ・クラスのサービスである、
- コンシェルジュデスク(24時間・365日対応OK)
- プライオリティパス(プレステージ会員、年間US $399、日本円で約45,000円相当)を無料でゲット
- 家族カードが無料発行(1名まで)
- グルメベネフィット(2名利用で、1名分の料金が無料)
など、ほぼ同等なサービスを享受できます。
あとはステータス的なお話しになりますが、(今後さらに上位のカードがでてこない限り)現状はJCB ザ・クラスカードがJCBの最上位カードとなりますので、あとはその「心のもちよう」次第、といったところでしょうか。
JCB プラチナはどうやったら手に入れられる?
申込制です
プラチナカードではありますが、申込が可能です。
ゴールドカードを持ってのアップグレードなくして、一足飛びに取得が可能となっております。
JCB プラチナについては、以下にて詳細まとめております。
プラチナカードの申し込みに関しては以下からどうぞ。
JCB ザ・クラスへのステップアップ 〜JCB プラチナ以外からの方法
JCB プラチナを取得、クレジットカードを利用して実績を積み上げ、JCB ザ・クラス取得が可能です。
しかし、JCB プラチナを経由せず最上位のJCB ザ・クラス取得を目指すことも可能です。
JCB ザ・クラスは一足飛びに取得が出来ないため、JCB プラチナ以外からの場合、最初のステップとしては、やはりゴールドカードからの取得がまずは大切です。
クレジットヒストリーが大事
JCB ザ・クラスは一足飛びに取得が出来ないため、コツコツとカードを利用していくことでアップグレードが可能です。
最初のステップとしては、やはりゴールドカードからの取得がまずは大切です。
なお、私の体験談とともに、JCB ザ・クラス取得の方法を以下にて解説しております。
※カードを切りかえたので、裁断してしまっています。。。
私自身、JCB ザ・クラスを取得するにあたり、最初はゴールドカードからスタートしました。
新しい券面!
私自身、JCBゴールドからJCB ゴールド・ザ・プレミアとアップグレードしていき、JCB ザ・クラスのインビテーションを受けることができました。
新しい券面!
この積み重ねをベースとすることで、プラチナカードへ近づくことが可能となりますので、ゴールドカードも検討の価値があります。
JCBカード入会キャンペーン 〜JCBゴールド ザ・プレミアに特別に早期招待! 参加登録は10月31日まで
現在、JCBゴールド入会キャンペーンがございます。
ゴールド ザ・プレミアに特別早期招待される内容となります。
通常であれば、最低2年かかりますが、なんとキャンペーン期間中に条件を満たせば、実質1年もかからず6ヶ月ほどで達成できます。
入会キャンペーンの内容
- JCBゴールドに新規入会(9月30日まで)
- キャンペーン登録
- 利用対象期間:2022年7月1日(金)~12月15日(木)に100万円(税込)以上利用
となります。
2023年2〜3月招待とのことでかなり取得の短縮が可能です。
さらに、いくつかキャンペーン開催中で、ゴールドカードは通常、年会費11,000円(税込)となっていますが、キャンペーン期間中に、対象カードに新規入会のうえMyJCBアプリへログインし、対象カードを合計100万円(税込)以上利用した方に、翌年度年会費(11,000円)がキャッシュバックされます。
- JCBゴールドに新規入会
2022年7月1日(金)~9月30日(金)) - MyJCBアプリへログイン
(2022年7月1日(金)~12月15日(木)) - JCBゴールドは合計100万円(税込)以上利用
(2022年7月1日(金)~12月15日(木))
- キャンペーン期間:2022年7月1日(金)~2022年9月30日(金)の新規入会、カード入会月翌々月15日までにMyJCBアプリへのログイン+利用で、Amazon.co.jpを利用すると20%キャッシュバック!(最大30,000円)
- キャンペーン期間:2022年4月1日(金)~2022年9月30日(金)の新規入会で、
- 家族1名様につき2,000円、最大4,000円キャッシュバック!(キャンペーン参加登録必要)
- JCBカードを紹介し、紹介された方が対象カードに入会すると、もれなく1,500円キャッシュバック!(紹介人数上限なし)
などがあり、あわせ技でメリット増大です。
特に家族カードの年会費は1名まで無料なのでリスクゼロ、です。
↓ 以下からどうぞ。
JCBゴールド入会キャンペーン
JCB ザ・クラスへのステップ 〜JCB ゴールド・ザ・プレミア
JCBゴールドの次のステップである、JCB ゴールド・ザ・プレミアを視野にいれた場合、そのアップグレードは、通常、ゴールドカードで2年連続で100万円(税込)以上であることが要件となっています。
しかしながら、今回のキャンペーンを利用すれば、約6ヶ月で100万円(税込)以上と、かなりの近道になります。
持ち出しコストを計算
100万円(税込)利用で、翌年に通常年会費:11,000円(税込)がキャッシュバック
となりますため、今回のキャンペーン利用で、年会費実質無料でJCB ゴールド・ザ・プレミア取得が可能となります。
JCB ゴールド・ザ・プレミア取得、さらにはその上位のJCB ザ・クラスを考えた場合、今回のキャンペーンもかなりオトクかと思います。
さらに、家族カードや友人紹介もカウントするとさらに持ち出しが減りますね。
JCB ゴールド・ザ・プレミアまでは道筋、条件が明確
上記から、JCB ゴールド・ザ・プレミアは、今回のキャンペーン利用により早期に取得が可能です。
JCB ゴールド・ザ・プレミアをゲット後は、粛々とクレジットヒストリーを積み重ね、JCB ザ・クラスのインビテーションを待つ、という形になります。
ぜひ上記を利用してJCB ザ・クラスをゲットして下さい。
私の体験談とともに、JCB ザ・クラス取得の方法を以下にて解説しております。
ブラックカード 〜JCB ザ・クラスを取得するための方法を詳細解説!
JCBの一般カードからのアップグレード
JCBゴールドを申請していきなりのJCB ザ・クラス取得も目指すことは可能ですが、そもそも審査が微妙・・・と思われる方は、JCB一般カード
からの積み重ねからも可能です。
新しい券面!
厳密にはゴールドカードに改めて申し込む必要がありますが、クレジットヒストリーを積むことで審査のプラスになるかと思います。
JCB一般カードも入会キャンペーンやっています!
入会にあたっては、こちらも上記と同様の初年度年会費無料の、JCB一般カード入会キャンペーンが用意されています。
JCB一般カードの入会キャンペーンはこちらから!
何かご質問があれば、お問い合わせください
入会についてやカードの使い勝手など、私の経験も踏まえお答えさせていただきますので、その際はご連絡いただければと存じます。
こちらの記事のコメント欄や、以下からお願いします。