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日本帰国 〜ビジネスクラスでデュッセルドルフ発、成田行き【2016年11月・ヨーロッパ旅行】13

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ブリュッセルからデュッセルドルフ空港に向かい、 日本に帰国します。 今回でこの一連の旅行記はラストとなります。 なお、前回はこちら。
時間がなくてもブリュッセルを観光したい方に 〜滞在3時間でも満喫できるプラン【2016年11月・ヨーロッパ旅行】12
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ブリュッセルからケルンへ

タリスで移動します。

列車情報

タリス 9437
ブリュッセル南駅 Brussels MIDI 13:28 発 ケルン駅 Koeln Hbf 15:15 着

タリスの料金(特急)

タリスについては、ユーレイルパスに特急料金が鉄道パスに含まれておりません。 ですが、特別料金で購入可能です。 1等車、2等車で料金が異なりまして、今回、2等車で乗車しました。 ウェブサイトで購入が可能でして、我々は事前に購入しておきました。 予約するため乗車時間を指定する必要がございますが、 これであれば当日チケットがとれなくて、アタフタすることもなくなります。 レイルヨーロッパジャパンで購入しました。 参考 レイルヨーロッパジャパン 2人で6,500円でした。 クレジットカードは、VISA/Master/AMEXが使えます。 ダイナースは使えません。。。 今回も乗車時間が短いので、2等車で移動します。 ケルン大聖堂が見えてきました。

ケルン

観光しようと思いましたが、時間がなく断念。。。 ケルン大聖堂を車窓から・・・。

ケルンからデュッセルドルフ空港へ

ケルンからデュッセルドルフまでは普通列車で移動です。
列車情報
ケルン駅 Koln Hbf 16:10 発 デュッセルドルフ中央駅 Dusseldorf Hbf 16:33 着
鉄道パス・ユーレイルセレクトパスを使えます

デュッセルドルフ空港までのアクセス(Sバーン・S11)

デュッセルドルフ中央駅から空港も10分ぐらいで到着です。 デュッセルドルフ中央駅から、デュッセルドルフ空港ターミナル駅(Düsseldorf Flughafen Terminal)に行くには、Sバーン11を利用しましょう。 こちらの掲示が目印です。

デュッセルドルフ空港

出発まで3時間ぐらいの時間帯に、デュッセルドルフ空港に到着。 国際線でもありますし、免税手続きもあるので、このくらいの余裕が必要です。 帰りもANAビジネスクラスです。 今から楽しみです。

免税手続き

パリでの買い物の免税手続きを、ヨーロッパ最終出国地であるデュッセルドルフ空港で行います。 これは最終出国地でしかできませんし、そもそも税関でスタンプがもらえませんのでご注意下さい。 デュッセルドルフ空港については、親切にも免税手続きのサイトがございます。 安心の日本語です。

デュッセルドルフ空港の税関の場所

すこしわかりずらいです。 以下で解説します。 (上記図は、デュッセルドルフ空港の図をもとに当方で補足) 上記の場所に記載の税関で、免税のスタンプをもらえば、OKです。 その前に、書類がちゃんとあるかどうかも確認しましょう。 以下、まとめです。

免税手続きのための書類確認

お店からもらった書類がグローバルブルー社のものか、Planet(旧プレミアタックスフリー社)のものかご確認下さい。 書類の書き方は、取扱いの会社別に、以下で詳しく解説しています。
海外で購入した金額の一部を取り戻す! 〜免税手続きについてのまとめ【グローバルブルー社】
海外で購入した金額の一部を取り戻す! 〜免税手続きについてのまとめ【Planet(旧プレミアタックスフリー)社】
もう1社ありますが、私やったことがないのでわかりません。 しかし、上記を参照してもらえれば、対応できるかと思います。 形式は異なりますが、書くことは一緒です。

税関でスタンプをもらう

書類をそろえた上で、先ほどの税関の場所でスタンプをもらいましょう。 STAMP HERE 税関スタンプ捺印場所 もしくは、 PROCEDURE DE SECOURS FALLBACK PROCEDURE といった文言がありますので、 ここに税関からのスタンプを押してもらいます。 出国時(出国前)に、必ずもらって日本に帰ってきて下さい!! 原則、免税対象となるお買い物商品一式を一緒にもっていることが必要らしいのですが、日本人に対してはあまりそのようなことはないようです。 中国人の方はよく税関からみせろといわれることがあるそうです。 念のため、実際のお買い物した商品を持っておいた方がよいかと思います。

払い戻し(返金)について

返金については、2つの方法があります。

郵送で後日返金

税関のスタンプをもらった書類、商品の領収書を同封して、グローバルブルー社もしくは、プレミアタックスフリー社どちらか該当の住所へ郵送します。 それらは空港に投函用ポストがあるようですが、デュッセルドルフ空港でみたことがありません。 しかし、グローバルブルーの場合、帰国した日本の成田空港に、投函ポストがございます。
 成田空港 第1ターミナルの投函ポストの場所(グローバルブルー)
矢印に沿ってあるいていくと、北ウィングのところに手荷物配送カウンターの並ぶ一角があります。 このJALエービーシーカウンターに、専用BOXがあります。
 羽田空港にもポストがあります(グローバルブルー)
なお、羽田空港(国際線・到着ロビー)にもポストがあります。
上記、赤丸のところです。
具体的には、羽田空港国際線の到着ロビー(2F)の、JAL ABCカウンターの前にポストがあります。 さらにそれでも投函できなかったという場合は、郵送で送ることとなります。 1〜2ヶ月後に、指定の返金方式(銀行振込もしくはクレジットカード)で返金されます。

空港の両替所で払い戻し(返金)

「郵送して1〜2ヶ月後の返金が待てない!」 という方は、上記の、払い戻し所で返金できます。 現金でその場で返金されるのがメリットです。 しかし、返金手数料がとられたり、基本、ユーロで返金されることもあり、 日本円にするとレートの影響をうけますので、その点ご注意下さい。

参考・海外旅行時の免税手続きについて

上記含めまして、海外旅行時の免税手続きについて、以下にてまとめております。
【まとめ】海外ショッピングは免税手続きでさらにオトクにできます!TAX REFUND・返金手続きまとめ(随時更新)

後日談 〜この時の免税分について、2017年12月に返金されました

今回、11月に購入して帰国後に郵送したところ、 1ヶ月後の12月に、クレジットカードの明細に掲載がございました。 通常クレジットカードの明細はマイナス表記ですが、 返金となりますので、プラスで表示されています。 ちゃんと反映されますので、ちょくちょくチェックしておきましょう。 もし2ヶ月を過ぎても返金の見込みがない場合は、 控えた免税書類のIDをもとに問い合わせることをおすすめします。 免税のスタンプさえもらっていれば、3年ぐらいであれば処理してもらえます。

ルフトハンザ ビジネスラウンジ

免税手続きも終わり、ラウンジでくつろぎます。 ANAから、こちらを案内されました。

場所

コンコースAにございます。 中二階にあります。 Lufthansa Transfer Centerの反対側にございます。 ANAの搭乗券を見せて、入室します。
営業時間
日〜金曜日 5:15 – 20:15 土曜日 5:15 – 19:00
Wifiや電源などもございます。 ビジネスラウンジだけあって、アルコール類などもございますが、機内食もあり、そちらメインに考え、ここでの食事はソーセージ類だけにとどめました。

ANAビジネスクラスで日本帰国

ANA NH210便
デュッセルドルフ Düsseldorf 20:05 発 成田 Narita 15:36 着

機内にて

いよいよ帰国です。

機内食

夕食

前菜
スモークツナと若布(ワカメ)のサラダ コーンムース ミニキッシュロレーヌ
メインはこちら。
デザート
アメリカンチーズケーキとフルーツ

朝食

帰りの便は、長旅でつかれていたためか、食べている途中で寝てしまいました・・・。 それにしても、横になって寝られるビジネスクラス、大変ありがたいです。

成田へ

成田 Narita 15:36 着 無事日本に到着。

まとめ

以上、2016年11月に行ったヨーロッパ旅行となります。 今回、冬にさしかかっている時期ではありましたが、大変楽しめました。 特にクロアチアはあまり普段なじみがなく初めての国だったこともありましたが、世界遺産もすばらしく、とても満足度が高いです。 直行便がないですが、また行ってみたい国でした。 クリスマスマーケットで盛り上がる12月下旬行けば、また華やかなのかもしれませんが、ANAのマイルでビジネスクラスを確保した関係もあってその時期は難しいので、確保できただけラッキーです。 というのも、最近人気のようで、2人分ということもあり、なかなか空席が見つからないんですよね。。。 さて、この後、2017年7月、2019年7月と、 ウィーン、フランス、ドイツに旅行したのですが、冬と違う楽しみ方ができました。 やはり夏は日本のようにジメジメしておらず、いいですね。
2017年夏のヨーロッパ旅行スケジュール【2017年7月 ドイツ・フランス旅行】
【2019年7月】ルフトハンザビジネスクラス利用、ウィーン、パリ旅行スケジュール 〜マリオット系ホテルに多数宿泊予定

以上です

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