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オーストリア(ウィーン、デュルンシュタイン)、フランス(パリ)に旅行してきました。
※実際は成田空港発(ANAビジネスクラス利用に変更!)となりました。
ウィーンの途中、デュッセルドルフを経由した際、今回のHugo Junkers Loungeを利用しました。
プライオリティパスで利用できるラウンジとなります。
目次 非表示
Hugo Junkers Lounge
場所
デュッセルドルフ国際空港(Duesseldorf International) (ターミナルB・ゲートB)
出典:デュッセルドルフ国際空港のウェブサイト
搭乗口番号の前に「B」とあれば、それがターミナル(ゲート)Bです。
デュッセルドルフ空港のターミナルの構造は以下のようになっています。
Hugo Junkers Loungeのあるエリアは、ゲートBの手荷物検査のすぐそばとなっています。
上記写真のうしろは、ゲートBの手荷物検査となっています。
手荷物検査を通過すると、ラウンジへの階段がみえます。
Hugo Junkers Loungeは、レベル2となります。
外観
営業時間
5:15〜21:00となります。
使えるカード一覧も掲示されています。
今回、我々はプライオリティパスを提示しました。
ダイナースクラブカードの提示でもOKです。
プライオリティパスを単体で取得することはあまりないかと思われ、だいたい何かしらアメックスやJCB ザ・クラス、楽天プレミアムカードなど上位のクレジットカードを所有することになります。
ダイナースクラブカードって、なにげにもっているだけでプライオリティパスで入ることのできるラウンジがほぼほぼ使えたりと大変優秀なんですが、この点あまり知られていません。
ご参考まで、こちらにその点まとめております。
こちらのラウンジは、利用にあたり、ラウンジキーも使えます。
利用料金
プライオリティパスやダイナースクラブカード、各種航空会社の上級会員の場合、そのカードの提示で無料です。
ちなみに、
Adults: 19.90 euros
Children *: 8,50 Euro
Family **: 47,50 Euro* 3-12 years, children under 3 years are free
** Family = 2 children, 2 adults
出典:Hugo Junkers Lounge
そもそも、
大人:19.9ユーロ(日本円で約2,500円)
子ども:8.5ユーロ(日本円で約1,070円)
ファミリー料金(大人2名、子ども2名分):47.5ユーロ(日本円で約5,900円)
というラウンジです。
普段無料で使っているので、こういった金額が表示されるとその高さにちょっと驚きます。
いざ、入室〜。
内装
広々でした。
参考まで、プライオリティパスのウェブサイトに掲載されているHugo Junkers Loungeのページは。。。
と、かなり明るめなイメージだったのですが、
照明のせいか、ちょっと古くささを感じるところも多々ありました。
ウェブサイトによると、2019年8月時点で改装工事中とありましたので、新しくなるのでしょう。
(我々が行った2019年7月の時点ではそういった作業はなかったです。)
楽しみです。
とはいいましても、広々で清潔感あるラウンジです。
人があまりいませんでしたので余計に広く感じます。
大きい窓なので、外の飛行場を眺めることができます。
飛行機好きにはよいですね。
ともかく、ガラガラでした。
フライト情報のモニターがあるので、その場でフライト情報もチェックできます。
Wifi
ラウンジ内でございます。
問題なく利用できます。
電源
これが、ありませんでした。
カウンター形式のところも見ましたがありませんでした。
トイレ
ちょっと行きづらい外観です。
この奥にシャワールームがありました。
なぜか開かず。。。
フードコーナー
こちらは大変コンパクトにさまざまありまして、意外にも充実していました。
サラダも意外に充実していました。
真ん中のテーブルには乾き物や、簡単に持っていけるものを中心に置かれていました。
カキピーやプリッツェル、飴などです。
ドリンクコーナー
この日は、コーヒーメーカーが壊れていました。
スタッフが出入りして食事を補充していましたが、直す気配すら感じませんでした。
ドリンクには、各種アルコールもございます。
いちいちお金を出して、空港内で食事をしたりお酒を飲まなくとも、ここにくればタダで満喫できます。
アルコールかと思いきや、水のペットボトルも入っています。
こちらではアルコール、微炭酸もございます。
ほどよく飲めます。
機内食もたらふく食べたので、おつまみ程度で。。。
まとめ
プライオリティパスのウェブサイトなどでみたイメージとは若干異なりましたが、広々としており落ち着けます。
フード・ドリンクスペースが大変コンパクトなのですが、乾き物からサラダ、ドリンクもアルコールも複数あり、使い勝手はよいと思います。
これは意外なメリットでした。
大きい窓なので、飛行機好きには長居できるラウンジかと思います。
このラウンジを利用するには 〜プライオリティパスが必要です
プライオリティパス自体を個別に契約して利用することもできますが、有料のサービスとなっております。
プライオリティパスの利用料金
いくつかのグレードに分かれており、金額は、以下の通りです。
そもそもの年会費が、スタンダードで安くて99ドル。これに利用料金が32ドルかかります。
なかなか高価な利用料金です。
最上位のプレステージだと利用料金が無料となりますが、年会費469ドル。
ハードルが高いです。
しかし、以下に紹介するクレジットカードを所有することで、上記のプライオリティパスが特典として付与されます。
プライオリティパスを得られるクレジットカード 〜JCBゴールド ザ・プレミア
JCBのプラチナ級カードである、JCBゴールド ザ・プレミアの場合、プライオリティ・パスの最上位ランク、プレステージ会員がついてきます。
カードをもつ本人会員に限り利用ができ、プライオリティパス利用料金はかかりません。
残念ながら、家族カードを発行しても、プライオリティパスを得ることはできませんので、本人会員となって発行する必要があります。
年会費
JCBゴールドカード年会費:11,000円(税込)
+JCBゴールド ザ・プレミアのサービス年会費:5,500円(税込)
=16,500円(税込)
年間100万円(税込)以上のショッピング利用でサービス年会費5,500円(税込)が無料となりますので、その場合、11,000円(税込)となります。
以下にて、JCB ゴールド・ザ プレミアの詳細についてこちらにて記載しております。
プライオリティパスを得られるクレジットカード 〜JCB THE CLASS(ザ・クラス)
JCB ザ・クラスはJCBカードの最上位カードであり、かつブラックカードであるJCB ザ・クラスを所有することでプライオリティ・パスのプレステージ会員(US$469相当)がついてきます。
カードをもつ本人会員である限り、利用料金はかかりません。
なお、有効期間は2年間で、JCB ザ・クラスを持ち続ける限り、継続して利用が可能です。
JCB ザ・クラスの場合は、本人会員の同伴1名に限り、無料となります。
例えば、夫婦でしたら、例えば夫が本人会員となり、その同伴者である妻が無料で利用することができます。
年会費
55,000円(税込み)です。
ブラックカードなので、それ相応の金額ですね。
JCB ザ・クラスについては、こちらにて詳細解説しております。
プライオリティパスを得られるクレジットカード 〜ダイナースクラブプレミアムカード
ダイナースクラブカードの上位カードである、ダイナースクラブプレミアムカードを所有することで、プレステージ会員(US$469相当)となれます。
カードをもつ本人会員である限り、利用料金はかかりません。
なお、有効期間は1年間で、ダイナースクラブプレミアムカードを持ち続ける限り、継続して利用が可能です。
しかも、ダイナースクラブプレミアムカードの場合は、本人会員のみならず、家族会員用のプライオリティパスも発行でき、大変利便性の高いサービスとなっております。
年会費
税込で143,000円となります。
ダイナースクラブカードのブラックカード的立ち位置なので、相応の金額となります。
なお、ダイナースクラブプレミアムカードについては、こちらにて詳細解説しております。
プライオリティパスを得られるクレジットカード 〜楽天プレミアムカード
上記ちょっと高価なクレジットカードの特典として確認しましたが、楽天カードのプラチナカードの位置づけである、楽天プレミアムカードでも、プライオリティパスがついてきます。
しかもこちらも同様に、プレステージ会員(年会費がUS$469、日本円で60,000円相当!)の資格が得られます。
年会費
年会費11,000円(税込み)です。
楽天カードですので、楽天ポイントも貯まりますしコストを掛けずに所有することができます。
海外旅行が多い方にとっては、大変便利なカードとなります。
ご参考まで、楽天プレミアムカードについては、こちらにて詳細解説しております。
楽天プレミアムカードのキャンペーンはこちらから!
プライオリティパスのラウンジはダイナースクラブカードでも利用できる!
上記、プライオリティパスのラウンジということで、利用にあたってはプライオリティパスが必要なのですが、ダイナースクラブカードで利用ができる場合があります。
今回のラウンジも、ダイナースクラブカードの提示でもOKと記載されていました。
世界の主要な都市ではほぼ利用できます。
これ1枚でラウンジ利用も可能で、大変便利です。
そもそものクレジットカードとしても、グルメ・トラベルに強いのですが、こういったサービスにそのメリットが表れています。
ご参考まで、これについては、こちらの記事に詳細まとめております。