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1週間ほど、アメリカ・サンフランシスコにいって参りました。
こちらの記事は、その際のスケジュールとなります。
サンフランシスコ旅行 〜スケジュール
日本の往復は、マイルを使ってANA便のビジネスクラスを利用しました。
2人で190,000マイルとなります。
サーチャージが高騰していた時期に予約したため、それだけで2人で17万円ほどかかりましたが、そもそものビジネスクラスのお値段が90万円〜/人なのと円安傾向な状況を踏まえて割り切りました。
往路・羽田（HND） – サンフランシスコ（SFO）
羽田 22:55 – サンフランシスコ 16:45
日本からは、羽田発の深夜便を利用しました。
出発前にANAラウンジ利用
出国審査を通過後のエリアにて、搭乗前にANAラウンジを利用しました。
機内食のことを考え、ほどほどにしました。
国内線のラウンジに比べて圧倒的に質・量とも提供されるサービスが異なり、やはりラウンジ利用は国際線（日本以外I）に限ります。
※国際線のANAラウンジは日本出国後の場所にあります。
羽田空港のANAラウンジ（国際線）については、こちらにて詳細記載しております。
【空港ラウンジ】羽田空港国際線・ANAラウンジ レポート 〜お酒や食事のラインナップが充実
定刻にて離陸し、ビジネスクラスの心地よい設備の他、機内食などを堪能しました。
この時の機材は、幸運なことに思いもよらず、THE ROOMでした。
通常のスタッガードシートだと思っていたので、とても驚きました。
1年前から予約をしていたのですが、その間に対象便の機材が新しくなったようです。
これだけ広いとまったく疲れを感じず、まだまだいたいと思わせる空間でした。
参考まで、すぐ前のファーストクラスはこの1.5倍のスペースとディスプレイの大きさでした。
詳細についてこちらから。
ANAビジネスクラス（THE ROOM）利用でサンフランシスコへ【2023年7月・サンフランシスコ】1
機内のサービス、設備についてのレポートはこちらから。
ANAビジネスクラス、THE ROOM、機内食レビュー【2023年7月・サンフランシスコ】
移動は列車他、ほぼUber
サンフランシスコでの移動は、大きく移動する際は列車（カルトレイン）、細々移動の際はUberを利用しました。
サンフランシスコ中心地以外は車社会なので、小回りのきくUber利用が便利ということもありますが、何より金額や通るルートがはじめから確定するので安心感も買うことができます。
ホテル
すべてマリオット系のホテルにしました。
プラチナエリート特典が利用できることもありますが、円安も影響してお高くなっていたものの、治安面からも配慮しました。
ウェスティン・サンフランシスコエアポート
1 Old Bayshore Hwy, Millbrae, CA 94030 アメリカ合衆国
サンフランシスコには、時差の関係で当日の夕方に到着でした。
その際の記事はこちらから。
サンフランシスコ到着、ホテルへ【2023年7月・サンフランシスコ】2
次の予定がサンノゼ方面でしたが、空港周辺で宿泊としました。
詳細なレポートについて、宿泊編はこちらから。
【ホテル・サンフランシスコ】ウェスティン・サンフランシスコエアポート（宿泊編）
朝食編はこちらになります。
【ホテル・サンフランシスコ】ウェスティン・サンフランシスコエアポート（朝食編） 〜GRILL&VINE
現地で現金のチップが必要だと思っていて、ホテルのATMから現金を引き出しました。
その際の記事がこちら。
海外キャッシングでオトクに現地通貨を引き出し（サンフランシスコ編） 〜高額な見積表示がでましたが結果オトクでした
両替所の利用に比べて圧倒的にレートが良いです。
が、結局チップも支払いに込みになっていてチップとして現金を利用することはなく、普通に買い物をして現金を使いました。。。
コートヤード・サンノゼ・クパチーノ
10605 N Wolfe Rd, Cupertino, CA 95014 アメリカ合衆国
こちらのホテルに向かう際、サンフランシスコ空港最寄りのミルブレー駅からサニーベール駅へカルトレインにて移動。
カルトレインでミルブレーからサニーベールまで移動、Whole Foods Marketで買い物【2023年7月・サンフランシスコ】3
サニーベール駅からUberでコートヤード・サンノゼ・クパチーノに向かいました。
サニーベールからコートヤード・サンノゼ・クパチーノへ、その後Appleキャンパスめぐり【2023年7月・サンフランシスコ】4
AppleやGoogleなど、シリコンバレーの企業をいくつか回る際に便利な立地だったので選びました。
とはいえ、それらの場所にも車が必須です。
公共交通機関は皆無であり、Uber活用がかかせません。
詳細なレポートについて、宿泊編はこちらから。
【ホテル・サンフランシスコ】コートヤード・サンノゼ・クパチーノ（宿泊編） 〜Apple Park至近の便利な場所
朝食編はこちらになります。
【ホテル・サンフランシスコ】コートヤード・サンノゼ・クパチーノ（朝食編）
サンフランシスコ・マリオット・フィッシャーマンズ・ワーフ
1250 Columbus Ave, San Francisco, CA 94133 アメリカ合衆国
シリコンバレーから鉄道（カルトレイン）でサンフランシスコまで行き、Uberでホテルに向かいました。
フィッシャーマンズワーフやケーブルカーの始発にも近く、便利な場所です。
詳細なレポートについて、宿泊編はこちらから。
【ホテル・サンフランシスコ】サンフランシスコ・マリオット・フィッシャーマンズ・ワーフ（宿泊編）
朝食編はこちらになります。
【ホテル・サンフランシスコ】サンフランシスコ・マリオット・フィッシャーマンズ・ワーフ（朝食編） 〜Red Fin Restaurant&Lounge
サンフランシスコ・マリオット・ユニオン・スクエア
480 Sutter St, San Francisco, CA 94108 アメリカ合衆国
サンフランシスコの中心地、ど真ん中にあるマリオットのホテルです。
サンフランシスコ中心地でもあり、ホテルの設備は古いもののホテルは他の地域に比べて高いです。
少し外れた地域にも安いホテルがありますが、治安を考え、やむなしです。
アロフト・サンフランシスコエアポート
401 E Millbrae Ave, Millbrae, CA 94030 アメリカ合衆国
帰国便はお昼すぎのフライトでしたが、余裕をみて空港周辺に宿泊しました。
到着日に宿泊したウェスティン・サンフランシスコエアポートがすぐそばにあります。
グルメ
New England Lobster Market & Eatery
824 Cowan Rd, Burlingame, CA 94010 アメリカ合衆国
ウェスティン・サンフランシスコエアポートに近いレストランです。
周りは閑散としていて、ホテル内レストラン以外に飲食店がないので、貴重なお店です。
しかも海鮮を美味しくいただけました。
詳細なレポートについてはこちらから。
【サンフランシスコ・シーフード】New England Lobster Market & Eatery 〜サンフランシスコらしくシーフードディナー
Lazy Dog Restaurant & Bar
19359 Stevens Creek Blvd, Cupertino, CA 95014 アメリカ合衆国
コートヤード・サンノゼ・クパチーノに宿泊した際に利用しました。
ホテルのすぐそばに中華系資本の集まるレストラン群がありましたが、あまり地元感を感じられずということもあり、20分ほど歩いたもののこちらのレストランを利用しました。
ワンコOKなレストランで連れて来店している人多数でした。
夜遅い時間帯の利用の際は、Uber利用をおすすめします。
詳細なレポートについては、こちらから。
【サンフランシスコ・クパチーノ・アメリカ料理】Lazy Dog Restaurant & Bar
Scoma’s of Sausalito
588 Bridgeway, Sausalito, CA 94965 アメリカ合衆国
サンフランシスコ中心地からゴールデンゲートブリッジを渡った先にあるイタリアンレストラン。
バスは限られるためUber利用か、サンフランシスコのフェリー乗り場から観光がてら近場の港に立ち寄ってのアクセスも可能です。
海鮮を美味しくいただける、定評あるお店です。
ランチ時の利用で訪問しました。
人気店でして、予約しての訪問で正解でした。
Cesario’s
601 Sutter St, San Francisco, CA 94102 アメリカ合衆国
こちらもイタリアンのお店。
サンフランシスコ中心地にあります。
こちらは直前に予約したこともあり、少し待って入店できました。
我々のあとも人がひっきりなしに来ていて、賑わっていました。
BOUDIN
160 Jefferson St, San Francisco, CA 94133 アメリカ合衆国
クラムチャウダーが有名なお店ということで向かいました。
人気店のためかなりの人でしたが、出入りが多いため、あまり待たずに利用できました。
店内が人でいっぱいの場合、外で食べることになりますが、風が強いので要注意です。
In-N-Out Burger
11 Rollins Rd, Millbrae, CA 94030 アメリカ合衆国
帰国前日にアロフト・サンフランシスコエアポートに宿泊した際に利用しました。
アロフト内でも食事はできますが、せっかくなので最後はアメリカンな食事ということで、少し歩いた場所にあるこちらの
チェーン店に訪問。
日本では知られていませんが、サンフランシスコでは有名なハンバーガーチェーン。
こちらのポテトは、量が半端ないです。
観光
Appleキャンパスめぐり（Apple Park Visitor Center）
10600 N Tantau Ave, Cupertino, CA 95014 アメリカ合衆国
サンフランシスコ、シリコンバレーに来たからには訪問したかった場所の一つ。
アップルの本社最寄りのビジターセンターです。
アップルストアとカフェが併設されています。
2Fから社屋のアップルパークを眺めることができます。
Appleキャンパスめぐり（Apple Infinity Loop）
One Infinite Loop, Cupertino, CA 95014 アメリカ合衆国
さらに、以前からのAppleキャンパス、Infinity Loopにも行ってきました。
こちらは観光客らしい人はまったくおらず。。。
ストアも閑散としていました。
マグカップなど、アップルパークにはないアイテムもあったので、お土産に買って帰りました。
Appleキャンパス巡りの詳細レポートはこちらから。
アップル各キャンパス巡礼 〜Apple Park Visitor Center、Apple Infinite Loop
この翌日、Googleキャンパスやコンピュータ歴史博物館、スタンフォード大学に行ってきました。
Googleキャンパス、コンピュータ歴史博物館、スタンフォード大学巡りの後、サンフランシスコ市街へ【2023年7月・サンフランシスコ】5
Googleキャンパス
1600 Amphitheatre Pkwy, Mountain View, CA 94043 アメリカ合衆国
Googleはかなり広大な敷地にオフィスが点在しています。
B45＆B46地区のところに、目印としてドロイド君を見つけることができます。
現在、観光客を受け入れる施設はないです。
観光というより、ただ立ち寄っただけとなりました。
バレーコートがあったり大きな恐竜のオブジェがあったりと自由な雰囲気な場所でした。
Googleキャンパス訪問についての記事はこちらから。
シリコンバレーにあるGoogleキャンパスにいってきました
コンピュータ歴史博物館（Computer History Museum）
1401 N Shoreline Blvd, Mountain View, CA 94043 アメリカ合衆国
スティーブ・ジョブズがMacの着想を得たパロアルト研究所のAltoの実物や、IBMのかつての大型機があったりとコンピュータの歴史を知ることができる貴重な博物館。
その他、博物館の寄附者であるインテル社も大きなコーナーがあり歴史を知ることができます。
日本にかかわるところとしてはNINTENDOを中心としたゲーム機関係がありました。
また、フラッシュメモリ開発者の舛岡富士雄氏（東北大学名誉教授）が唯一日本人で個人名で解説されており、しかも一コーナーが設けられており、その功績を伺うことができます。
コンピュータ歴史博物館についての見学記事についてはこちらから。
シリコンバレーにあるコンピュータ歴史博物館に行ってきました 〜Appleの旧機もあり
スタンフォード大学
450 Jane Stanford Way, Stanford, CA 94305 アメリカ合衆国
縁もゆかりもないですが、せっかくなので訪問してみました。
鉄道駅での最寄りはパロアルト駅です。
シャトルバスが出ています。
キャンパスの大きさ以上に施設の歴史、重みを感じることができました。
キャンパスの中に教会があり、自由に見学も可能です。
訪問者向けのお土産屋さん、Stanford University Bookstoreもあり、我々はほぼショッピングとなりました。
訪問時の詳細については、こちらから。
スタンフォード大学見学 〜お土産ショップがたいへん充実して楽しめます
このあと、サンフランシスコ市街へ向かうため、カルトレインで北上しました。
霧のゴールデンゲートブリッジ
サンフランシスコ市街に行き、ゴールデンゲートブリッジに向かいました。
Golden Gate Brg, San Francisco, CA, アメリカ合衆国
が、霧で覆われ、全容をみることはできませんでした。。。
フェリーを利用して、海からの観光がてら、サンフランシスコ港に向かいました（戻りました）。
その際の記事がこちら。
霧のゴールデンゲートブリッジ、フェリーにて海からサンフランシスコ観光【2023年7月・サンフランシスコ】6
サンフランシスコ市内観光、ケーブルカー
アメリカ合衆国 カリフォルニア州
坂の街・サンフランシスコということで、一日券を購入して一通りケーブルカーに乗りました。
1回乗車が日本円で約1,100円くらいなので、1日券（約1,800円）をおすすめします。
また、土日祝日はかなり待たないと乗れません。
というより、土日に乗るのはほぼ無理ではないかと思うほどの人でした。
我々は平日に乗ったのであまりこまずに利用できましたが、休みの日に利用しようとして30分ほど待ったものの順番がくる気配が全く無く、結局土日には乗りませんでした。
土日は避けましょう。
利用者は、日本だと考えられない乗り方で乗り込んできて面白いです。
その他、流れる景色や、ケーブルカーのアナログな走行の他、ケーブルカーを制御している職人さんの手動なオペレーションも見ものです。
ピア39、フィッシャーマンズワーフ
The Embarcadero, San Francisco, CA 94133 アメリカ合衆国
海に面した側にフェリーのりばの他、お店や観光スポットが多々あります。
そのうち、こちらのピア39が特に有名で、アシカが寝転がっている姿を眺められます。
サンフランシスコ（国際線）の空港ラウンジ
Mustards Bar & Grill（国際線ターミナルG、プライオリティ・パス ラウンジ扱い）
出国審査後のエリアのレストランで、プライオリティ・パスのラウンジ扱いとなっています。
すべて無料ではなく、1人あたり28USドルまでの割引を受けられます。
2人だと56USドルまでOKですが、円安＋そもそものレストランのお値段が高いので、お食事1品とワインで少し自腹といった結果でした。
プライオリティ・パスについては、こちらで解説しております。
海外旅行時の空港ラウンジ利用に絶大なメリット 〜プライオリティ・パス
海外旅行の際にはもっておきたいカードです。
ユナイテッドクラブ（SFO）
ANAラウンジがサンフランシスコにはないため、同じスターアライアンスメンバーのユナイテッドラウンジを案内されました。
こちらは、お食事が限られアルコール類のないラウンジです。
ユナイテッドポラリスラウンジ（SFO）
今回ビジネスクラス利用だったため、ANAからはこちらのラウンジ利用を案内されました。
上記のユナイテッドクラブよりも広く、食事の種類も多くてアルコール類が大変充実していました。
驚いたのが、バーテンがいて注文した飲み物を作ってくれます。
また、ワインもレストランで飲むと1杯数千円もするようなものもおいており、時間帯によっては大変待たされますがコスパがよいです。
復路・サンフランシスコ – 成田
行きと同様、ANA便となりますが到着の空港は成田です。
サンフランシスコ 12:40 – 成田 翌15:25
行きはTHE ROOMでしたが、帰りはスタッガードシートでした。
機内食では久々の日本食を堪能しました。
といった感じのサンフランシスコ旅行でした。
準備 〜サンフランシスコ旅行前に・・・
アメリカに行く際に必ず必要な申請、ESTAについてこちらにて解説しております。
アメリカに行く際に必ず必要な申請 〜ESTAについて
その他、現地での通信、ネット環境を日本で準備しておきましょう。
プリペイドSIM、tabitsu SIMを使いまして、その記事はこちらです。
tabitsu SIM 〜eSIMバージョンもあり米国利用OKのSIMカード
こちらからスタート
搭乗手続き後、ラウンジでゆったり過ごし、無事出発となりました。
こちらからどうぞ。
ANAビジネスクラス（THE ROOM）利用でサンフランシスコへ【2023年7月・サンフランシスコ】1 